
闇金被害のひとつに闇金業者からの嫌がらせがあります。
これは債務者を経済的にも心理的にも追い詰めるものです。
そこで今回は、闇金業者からの嫌がらせにはどのようなタイプのものがあるのかまずみていきます。
次に、嫌がらせを受けた債務者が取りがちだけど、あまり効果のない対処方法について説明します。そして、このような嫌がらせのおすすめの対処方法を解説します。
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【実録】闇金業者の嫌がらせ内容まとめ
ここでは、闇金被害にあった人からの体験談や実例を元に、闇金業者が仕掛けてくる様々な嫌がらせの内容をまとめてみました。
嫌がらせは、狙う対象によって大きく3タイプに分かれます。本人あて、家族あて、そして職場あてです。
本人あての嫌がらせ
まず1つ目の本人あての嫌がらせをみていきましょう。
鬼のように電話してくる
家電あるいは携帯電話に時と場合を選ばず鬼のように電話をかけるという嫌がらせは、この手の嫌がらせでは、典型的かつ古典的な手口です。
やられた側としては、電話の着信音を聞くだけでもひどいストレスを感じるようになります。
また、電話をかけられている間、他の必要な要件の電話をかけることも受けることも難しくなり、シンプルに生活に支障をきたします。
LINEで長々脅迫してくる
登場したての頃は趣味や遊びでしか使われなかったようなLINEですが、今では公共サービスの広報や仕事での連絡手段など、日常生活で活用されるようになりました。
そんなLINEに長々と脅迫めいたメッセージを送ってくる、という新手の手段が最近はみられます。
生活必需品のラインのアプリを開くたびに、不愉快なメッセージの着信と内容を見る羽目になるのは、たまったものではありません。
自宅突撃してくる
自宅突撃は、電話攻撃と並んで伝統的な嫌がらせの手口です。
自宅に実際に訪ねてきて、執拗にノックやチャイムを鳴らす手口はもちろん、自宅近辺をうろつき回り、威圧するという姑息な手口を取るものもあります。
宅配サービスを生活のインフラとしている人だとなおさら、居留守を使い続けるわけにもいきません。
非常に迷惑な嫌がらせの手口と言えます。
謎のデリバリー大量発注
おぼえのない出前やデリバリーが大量にやってくる・・・闇金業者に限らず、選挙の妨害や有名人への攻撃など、色々なところでよく使われる嫌がらせの手口です。
送られてきた品物の受け取りを拒否することも可能ですが、時にはそれらの料金を払う羽目になることもあります。
デリバリー業者から損害賠償を求められるケースも存在します。
また、見た目に派手な嫌がらせのため、近所にもなにかトラブルを抱えていることがバレることになり、近所づきあいにも支障をきたします。
家族あての嫌がらせ
2つ目は、家族あての嫌がらせです。こちらをみていきましょう。
電話であることないこと吹き込む
自分が留守の時を見計らって、同居している家族に電話をかけてくる嫌がらせの手口があります。
同居人だけでなく、親兄弟など、実家住まいの家族が狙われることもあります。
この時に、債務のことだけでなく、「お前の旦那は浮気をしている」だの「お前の息子はドロボウだ」など、不名誉になるようなあることないことを吹き込む嫌がらせを仕掛けてきます。
ご近所さんに情報をばらまく
ある日ふと気づいたら、妙にご近所さんがよそよそしい。
おかしいと思って調べてみたら、闇金業者がご近所さんに、債務者の借金のことを吹聴して回っていた、といった事例もあります。
ご近所づきあいが希薄になった世の中とはいえ、ご近所さんとの良好な関係が壊されるのは、生活に大きな支障をきたします。
実家周辺に張り紙をする
実家周辺に、「カネ返せ」だの「ドロボウの実家ここにあります」といった誹謗中傷の張り紙を貼る手口の嫌がらせを仕掛けてくるケースもあります。
誹謗中傷だけでなく、卑猥なメッセージや債務者の個人情報を貼り付けるなど、その内容は様々です。
自分だけでなく、実家に住む家族もまた、そこに住み続けることがいたたまれなくなる、非常に卑怯な手口です。
お悔やみ電報で督促
生きていれば弔事はつきものですが、それでもやはりお悔やみの知らせというのは、受け取った時に気持ちのいいものではありません。そんな心理を利用して、あえてお悔やみ電報で債務の督促を送りつける、という手口があります。
その異常性から嫌がらせとしては効果があるかもしれませんが、人の生き死にを小馬鹿にするような手法で、品性のかけらもありません。
職場あての嫌がらせ
3つ目の職場あての嫌がらせについてみていきましょう。
業務妨害レベルの鬼電
勤務先の職場に業務妨害レベルの鬼電をかけてくるのは、よくある嫌がらせの手口です。
職場の上司や同僚に債務の件がバレてしまうという面倒はもちろん、単純に業務に支障をきたすため、大変迷惑です。
職場に突撃してくる
闇金業者が職場に押しかけてきてプレッシャーをかける嫌がらせもよくみられます。債務者としては、闇金の被害にあっていること自体、周りに知られたくないもの。その心理をついた手口です。
突撃してきて居座る
突撃してくるだけでなく、さらに職場に居座る嫌がらせを仕掛けてくる闇金業者もいます。
債務の件は周りにさらに伝わる上、職場の業務にも大きく支障を来します。
時には、それが原因となって退職に追い込まれた事例もあります。
社長相手に督促する
「お前じゃ話にならん、上を出せ!」はクレームや嫌がらせの定番のフレーズですが、督促を社長相手にする、という手口をとる業者もあります。
特に社長と従業員との距離が近い小規模の職場などでは、大変効果的な嫌がらせです。
闇金業者の嫌がらせ:対処方法は?
闇金業者からの嫌がらせについては、対処法がいくつかあります。
ここではその中でも特に有効性があると考えられるものを紹介していきます。
なお最終的に有効なのは、この後ご紹介するような士業の先生へ闇金対応を依頼することです。
【悪手】何とかして払って帰ってもらう
闇金業者としては、少しでもカネを回収したいというのが本心。
なんとかして払えばとりあえずその日は引き下がるかもしれません。
しかし、これをやってしまうと、「押しかければ払うんだな」と闇金側は判断します。つまり、債務が残る限りその嫌がらせは一生続きます。
【悪手】土下座でやり過ごす
社会では土下座で許してもらえる局面もありますが、この場合はあまり意味がありません。土下座をしても普通に「いいからカネ返せ」って言われるのがオチです。
暴力的な人間は、卑屈な相手にはさらに攻撃性が増すものです。
むしろ闇金のアドレナリンが出て危険な目に遭う可能性が高いともいえます。
【効果薄】警察を呼ぶ
困った時には警察を・・・と言いたいところですが、闇金側も警察対応はきっちりマニュアル化されています。
加えて、警察は警察で民事不介入の原則で、この件には深入りしてきませんので、効果は薄いといえます。
仮に警察が来たおかげで一度は立ち去っても、警察が帰った瞬間に怒涛の勢いで督促してきます。解決には程遠いと考えられます。
【キケン】夜逃げする
夜逃げはリスクしかありません、絶対にやめてください。
まず、逃げても見つかった時に報復をされるなど大変なことになります。
また、足がつくために住民票も移せず、逃げた先では行政サービスがまったく受けられなくなるなど、人生詰むレベルでの困りごとが頻出します。
夜逃げ、ダメ絶対。
注意
【早く言え案件】闇金業者の嫌がらせをストップできるおすすめ相談先は?
闇金業者の嫌がらせをストップできる方法として最も確実性が高いのは、以下のような相談先に確実に駆け込み、そして対応を依頼することです。
司法書士(認定司法書士)
司法書士は闇金対応や、一般的に額面140万円以下の訴訟案件であれば簡裁代理権を持っているため、代理人としての対応が可能です。
特に、闇金救済については司法書士の先生の中でも力を入れている方が多く、そういった先生は特に経験豊富な方が多い印象です。
よくある過払い金請求や一般的なカードローンやキャッシングの任意整理も140万円以下であれば司法書士に依頼が可能なケースも多くみられます。
弁護士
いわゆる依頼人のすべての法的行為について代理人となれるのが弁護士です。
闇金対応についても、当然代理人として立ち回ることができます。
また弁護士の中には、闇金や違法金融に特化している弁護士の先生もいらっしゃいます。
経験豊富な弁護士ほど、上記のようなケースでは、事情やパターンをある程度知っていることにより、スムーズな活動が可能となります。
弁護士同席での警察突撃
弁護士同席で警察へ突撃するのも一つの方法です。
やはり弁護士が入ると、警察も対応がガラッと変わるケースが多く、闇金の被害に遭っている時には弁護士にまず相談をして、それから弁護士同席で警察に突撃すると最終的に闇金の取り締まりにつながるケースもあります。
やられっぱなしでは腹の虫が収まらない、闇金に一矢報いてやりたい・・・そんな場合には、弁護士同席で警察に突撃することも、選択肢として考えたいところです。
まとめ
今回は、闇金業者からの嫌がらせについて、その様々なパターンと、あまり効果のない対処方法について、まずは解説してきました。
そして、そのような嫌がらせに対しては、司法書士や弁護士に相談を持ちかけるのが、なによりも効果的であることをお伝えしました。
闇金被害に強い司法書士や弁護士を探すのが、効果的な問題解決への第一歩です。
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