闇金問題を解決しようとして司法書士に頼んだら、嫌がらせをされてひどい目にあった・・・そんな話が聞こえてくることがあります。果たしてそれは本当でしょうか。
そこで今回は「闇金問題で司法書士選びを間違うと、嫌がらせをされるのか説」を検証したのちに、不慣れな司法書士に頼んだ場合に考えられる闇金業者からの嫌がらせを、嫌がらせの「矛先(相手のこと)別」に紹介します。
そして、嫌がらせなしで闇金問題を解決する、重要なコツをお伝えします。
本来、闇金(ソフト・LINE闇金を含む)は貸金業法・出資法における刑罰の対象となりますが、捕まえづらく犯罪の線引きがつきにくいことから、警察は動いてくれる可能性が低いといえます!
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闇金問題、司法書士選びを間違うと嫌がらせされる説
闇金や借金返済についての情報をネットで探していると、SNSや掲示板などで「闇金は司(※)を入れれば余裕」などと書かれているのを見かけることがあります。
※司=司法書士の符丁
しかし実際には、余裕などではありません。
なぜなら闇金問題においては、きちんと対応できる人間力と技術のある司法書士を選ばないと、失敗する可能性が高いからです。
ちなみに、司法書士選びを間違うと、問題の解決どころか、闇金から社会的に抹殺されるほどの嫌がらせを受けることがあります。
司法書士の選択を間違うことで、具体的にはどのような嫌がらせを受けるのかについては、次章で詳しく解説します。
不慣れな司法書士に闇金問題を依頼すると起こりうる嫌がらせまとめ
闇金問題の解決に向けて、せっかく司法書士に依頼しても、肝心の司法書士がこの問題に不慣れだと、問題の解決どころか、債務者に様々な嫌がらせが発生し、大きな不利益を被ることになります。
ここでは、不慣れな司法書士に闇金問題を依頼したときに起こりうる嫌がらせをまとめてみました。
闇金からの嫌がらせは、その矛先で大きく3つのパターンに分けられます。それぞれについてみていきましょう。
勤め先に関する嫌がらせ編
まず1つ目は、勤め先に関する嫌がらせです。
そもそも、司法書士が代理人についた場合、本人への直接の連絡が禁止されます。
また、本人以外の会社や社長は貸金とは無関係なため、本人以外に貸金のことを話した場合、それ自体が違法です。
しかし司法書士の闇金対応が不慣れな場合、法律などお構いなしに次のような嫌がらせをしてきます。
勤め先に嫌がらせ電話が来る
闇金業者は、債務者の勤め先に嫌がらせの電話を仕掛けてくることがよくあります。
執拗に繰り返し電話をかけてくることで、業務に支障をきたします。
また、債務者が闇金からカネを借りていることが、上司や同僚など職場の人間にバレてしまいます。
勤務先に突撃してくる
闇金業者は嫌がらせの電話だけでなく、勤務先に直接突撃してくることもあります。
闇金業者と思しき怪しげな人物が訪ねてきたというだけでも、債務者には心理的なプレッシャーになります。
加えて会社のロビーなどで、借金のことを声高に喋られでもしたら、職場の人間にも借金のことが伝わります。
また、そのような怪しげな人物が勤務先に訪ねてくること自体、普通の会社ならば嫌がるということを、彼らは熟知しているのです。
会社の社長を鬼詰めする
債務者自身だけではなく、上司や、時には会社の社長を鬼詰めする闇金業者もいます。
借金返済のプレッシャーを会社の人間からもかけさせようという魂胆ももちろんありますし、そのようにすることで、債務者が会社にいづらくさせることも狙っているわけです。
社長と従業員の距離が近い、中小の企業などではよりこの手口は効果的に働くと思われます。
勤務先の取引先に嫌がらせをする
闇金業者はさらに、勤務先の取引先にも嫌がらせを仕掛けてきます。
ここまでくると完全に、カネの回収、取り立てよりも、債務者への嫌がらせ、社会的信用の失墜狙いを第一の目的にしていると思われます。
職場の人間に借金の件をバラされるまでなら我慢ができた人も、取引先にまで迷惑をかけたことによって、自主的に会社を辞めた人や、会社によって辞めさせられた人も、中にはいます。
実家に関する嫌がらせ編
2つ目は、実家に関する嫌がらせです。
勤め先と同様、本人以外の家族に取り立てや嫌がらせをすることも本来は違法です。
しかし、元々違法に営業をしている闇金業者が、司法書士の忠告を無視して実家に嫌がらせをするのはよくあるケースです。
実家に取り立てがくる
闇金業者が、債務者本人ではなく、実家に取り立てにいくケースがあります。
債務者の年齢にもよりますが、実家で待っている親や兄弟は若くはないことも多く、「年老いた両親に心配をかけたくないだろ」とばかりに、プレッシャーをかけてくるわけです。
実家の親兄弟に借金の件を知られたくない、迷惑をかけたくない債務者もたくさんいます。
また、知られることで居場所・帰る場所のひとつを失う債務者もいます。
実家をターゲットにした嫌がらせは厳しいものです。
実家の人から取り立てる
実家の親兄弟や親族に借金の件を伝えるだけでなく、彼らから「債務者の分を払え」とばかりに取り立てる闇金業者もいます。
実家の人との関係は人それぞれかもしれませんが、多くの家族は、自分の身内の経済的困窮をなんとか助けたいと思うものです。
その弱みに付け込んで、彼らは実家の人から取り立てようとするのです。
実家の家族にお金を貸し付ける
実家の親兄弟が経済的に苦しくても、彼らはその嫌がらせの手を緩めません。
時には、実家の家族に新たにお金を貸し付け、そこから債務者の債務の一部を返させ続けるのです。
これは債務者にとっての心理的なプレッシャーになるだけではありません。闇金業者にしてみれば、利息を吸い取り続けることができる貸し付け先が増えることになり、一石二鳥であるというわけです。
実家のご近所さんに嫌がらせをする
実家だけでなく、実家のご近所さんに嫌がらせをする闇金業者もいます。
実家のご近所さんに、債務者の借金について吹聴してまわったり、近所を意味もなくぶらついてその周辺の雰囲気を悪くしたり、と様々な手を打ってきます。
このようなことをされては、債務者は実家だけでなくそのご近所さんからも迷惑に思われ、実家だけでなくその地域自体に居場所を失うことになります。
本人に対する嫌がらせ編
そして3つ目は本人に対する嫌がらせです。
闇金業者は、直接のみでなくリモートでも嫌がらせをしてきます。
本来、返済をしないからといってネット上で個人情報を晒したりすることは違法であり、闇金業者側が刑事罰に処される可能性もあります。
しかし、闇金業者ももちろん手慣れているため、ネット上の犯人を特定することは非常に困難です。
SNSに免許証画像を晒す
闇金業者からのカネの借り入れなどの際には通常、身分証明のために免許証の画像の提出を求められます。
免許証にはご存知のように、比較的最近の顔写真から現住所、生年月日まで、大事な個人情報が集約されています。
この免許証画像をSNSに晒す嫌がらせを仕掛けてきます。「こいつは借りたカネを返さないドロボウだ」「借りた途端に司を入れやがったクズだ」などといった書き込みとともに、です。
仮に、個人情報の漏洩をとがめても用意周到な闇金業者のこと。「自分たちは知らない、辞めた誰かが勝手にやったことだ」などと言い訳することでしょう。
SNSに恥ずかしい画像を晒す
SNSに晒されるのは免許証画像だけではありません。債務者の恥ずかしい画像を晒すケースも見られます。
よくあるのは、返済に困っているときに土下座をしているシーンを撮影されて、それをばら撒かれるというパターンです。
債務者のプライドや社会的な信用をボロボロにするのに効果的とよくわかった上での嫌がらせと言えます。
掲示板で詐欺師扱いされる
嫌がらせの書き込みはSNSだけではありません。ネットの掲示板などにも嫌がらせの書き込みは続きます。
よくあるパターンは、掲示板上で詐欺師扱いの書き込みがされるというものです。
債務者からみれば、闇金業者からカネを借り、執拗な取り立てを受ける被害にあっているとしか思えません。しかし、書きようによっては、債務者を詐欺師扱いすることも簡単です。
債務者側も、借りたカネとその利息を返せていない負い目もあり、なかなか反論できません。
ひたすら電話で怒鳴られる
この現代社会においても、伝統的な電話攻撃は、頻繁に行われる嫌がらせです。
特に、最近ではみな携帯電話やスマホを持ち歩くことが多く、家の固定電話と違って、どこにいってもそれから逃れることはできません。
かといって、電話は仕事や日常生活における必需品ですから、手放すことも難しいものです。その電話に執拗にかけてきて、出てみればひたすら怒鳴られる。心理的負担は計り知れません。
【結論】報復なしで闇金問題を済ませるコツは?
では、以上のような報復や嫌がらせを受けずにすむコツはなんでしょう。
それは、闇金問題に強い司法書士に相談する、ということ、これに尽きます。
闇金問題に強い司法書士は、これに関する各種トラブルへの対処に慣れていますし、闇金業者のプライドやメンツもうまく立てつつ、問題の着地点へと交渉によって導いていきます。
闇金問題に強い司法書士を知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。
まとめ
今回は、闇金問題の解決には司法書士への相談が効果的ですが、その選択を間違うと、社会的に抹殺されかねない様々な嫌がらせを闇金から受けることを、様々な事例を交えて解説してきました。
闇金業者からの報復はないように済ませるコツは、なによりも闇金問題に強い司法書士を探して相談することです。お困りの方は、闇金問題のみならず、社会的弱者救済に強い司法書士が在籍する、イーライフ司法書士法人にぜひ一度ご相談ください。
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2023年09月20日 監修者 | ||
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所属 | 司法書士法人ライタス綜合事務所 | |
氏名 | 伊藤 威 司法書士 | |
登録番号 | 神奈川県司法書士会 登録番号1203号 簡裁訴訟等代理 認定番号601412号 |
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専門 | 債務整理,闇金対応,相続手続,法人登記 | |
URL | https://lightus-shihou.co.jp/ |