
突然ですが、闇金からお金を借りちゃった方にここで良いニュースと悪いニュースがあります。
だいたいこういうパターンは悪いニュースから言った方がいいので、そうします。
まず悪いニュースとして、闇金からお金を借りて返済が焦げ付くと、闇金どもはご自身の会社にガンガン電話してきます。
それも「寸借詐欺にあった」とか「個人的に助けて欲しいと言うからお金を貸してあげたのに、全く返済がないどころか連絡もよこさない不誠実な野郎」とか、下手すると「お前の会社はどういう教育しているんだ、この野郎!」みたいなそういう話をしてくるレベルです。
悪質極まりないですね。
悪質極まりないから闇金なんですけれども♡
ということで、闇金が会社に電話してくることは往々にしてある話であり、さらにそれが原因となって人事に影響が出たり、最悪クビになるケースもあります。
筆者はこの闇金問題が原因となり、会社をクビになったという人の事例をリアルで10人以上知っています。
中には30年くらい勤め上げた会社で、このまま行けば定年まで出世コースまっしぐらだったにもかかわらず、突然クビになってしまったという方もいらっしゃるくらいです。
そこで今回は、闇金が会社に電話してくる理由や内容に加えて、対処法も詳しくご紹介していきます。
本来、闇金(ソフト・LINE闇金を含む)は貸金業法・出資法における刑罰の対象となりますが、捕まえづらく犯罪の線引きがつきにくいことから、警察は動いてくれる可能性が低いといえます!
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闇金が会社に電話してくる理由
闇金が会社に電話をかけてくるという事例は、どういう理由から生じるのでしょうか?
ここでは、その背後にある理由を詳しく見ていきましょう。
借金の返済を促すため
まず最初に挙げられるのが、借金の返済を促すためです。
まあ、普通に考えて、これが一番大きいでしょうね。
借金の返済を促すために、会社に電話してくるというスキーム自体は、正規の貸金業者やカードローン業者も一般的に行う話です。
ただし、正規の業者と闇金業者では同じ行動でも「考え方」が全く異なります。
正規の貸金業登録を持っている会社であったり、クレジットカード会社や信販会社などはあくまでもルールの範囲内で督促を行うことになります。
よって会社に電話をかける前に必ず「本人と連絡が取れない」という理由・大義名分が作れるように、まず本人の携帯や自宅固定電話へ大量に電話を発信します。
そこでもなお、全く連絡が取れなかった場合に限って、会社に電話してくるのですが・・・
ここでも非通知で電話して、貸金業者であることは一切名乗らないなど、かなりの配慮をします。
しかし、闇金の場合はそんなこと一切お構いなしで、1回か2回本人に連絡がつかなければ、ものすごい勢いで会社に電話してきます。
これは闇金業者の回収の度合いがめちゃくちゃ強いことが原因となっており、なんせ非合法な奴らなので、勢いをつけて一挙に回収しようという考え方がベースとなっています。
つまり、根本的な部分から、正規の業者と闇金では、会社に電話をかける理由や考え方が違うということになるのです。
嫌がらせのため
次に、闇金業者が会社に電話をかけてくる理由としては、嫌がらせのためという点も挙げられます。
借金の返済を迫る電話だけでなく、嫌がらせ目的で第三者を巻き込むこともあります。
これは、借り手だけでなく、借り手の同僚や上司など、周囲の人々をも巻き込んでしまう悪質な手口です。
これが闇金業者の真の姿です。
闇金業者の非道さを物語っていますね。
会社への嫌がらせでよくある手口
僕たちが思っている以上に闇金からの嫌がらせは巧妙で、そして陰湿なんです。
闇金たちは、借りた人が返済を怠ると、その会社にまで手を伸ばしてくる。
ぶっちゃけ、その嫌がらせ手口は、会社全体を混乱させることが目的なんです。
では、具体的にどのような手口があるのでしょうか?
嫌がらせ1:出前を大量に注文する
一つ目の嫌がらせとしてよく見られるのが、「出前を大量に注文する」というものです。
これは言葉通り、借りた人の名前で大量の出前を注文し、その支払いを押し付けるという方法。あと出前業者を巻き込んでの嫌がらせも目的です。
正直、これだけでも会社は大混乱。
しかも、その出前の支払いは借りた人の名義なので、借りた人の評判も一気に下がる。
これについては正直な話をすると、2020年以降と言うか新型ウイルス感染症が流行りだしてから一気に「なり」を潜めて、あまり闇金業者が取らない方法にはなっています。
ただし、以前こうしたマニュアルがあったということは、今後新型ウイルス感染症のパンデミックを抜けた日本において同じようなことが起こる可能性は高いと言えるのです。
みんなが日常に戻ろうとしている中、闇金も日常に戻ろうとしている可能性もありますからね(笑)笑えないですね(笑)はい。
嫌がらせ2:会社に救急車を呼ぶ
次に、会社に救急車を呼ぶという嫌がらせもよく見られます。
これもまた会社全体が混乱するし、借りた人の評判が下がるという一石二鳥の嫌がらせ方法です。あと消防に迷惑がかかる。非人道的な方法です。
給料日の前後や会社の終業時間に着信が増える
そして最後に、給料日の前後や会社の終業時間に着信が増えるというパターン。
ぶっちゃけ、これが一番迷惑かもしれません。
まず給料日前後に関しては、会社がクソ忙しい時期なのにも関わらずお構いなしに電話してくることで、会社への嫌がらせでワンパンチ。
さらに、給料日なんだからきちんと返済しろよ、というプレッシャーをかけるために、もうワンパンチという感じですね。
そして会社の終業時間間際に電話してくるというのは、完全な嫌がらせです。
終業時間ともなれば管理職も会社に戻ってきたりなんたりで、色々と人が揃っているタイミングでもあります。
このようなタイミングにあえて嫌がらせの電話をかけることで、債務者の人を辱めようという魂胆です。

会社に電話してくるような闇金業者の特徴
それでは会社に電話してくるような闇金業者は、どのような特徴を持っているのでしょうか。
まあ闇金業者はだいたいの場合、会社に電話してきたり嫌がらせを行うから闇金なんですけれども。
一般的な闇金に関してのイメージをお持ちでない方があまりにも多いので、ここでは念のため「おさらい」的に、闇金業者の特徴をご紹介していきます。

特徴1:高金利で貸付を行う
闇金業者の一つの特徴として、高金利で貸し付けを行うことが挙げられます。
これが正規の金融機関との大きな違いですね。
ぶっちゃけ普通の貸金業者でも十分に高い金利が設定されていますが(笑)、闇金業者の場合はそれをはるかに上回る金利を設定しています。
借りた本人は借金地獄に落ち込むこととなります。
問題は、借りる側がその高金利を理解していないことが多いという点です。
特徴2:返済が滞ると執拗な取り立てや嫌がらせを行う
もう一つの特徴は、返済が滞ると執拗な取り立てや嫌がらせを行うことです。
返済が滞ると、闇金業者は手段を選ばずに返済を迫ります。
本人だけでなく、第三者を巻き込むこともあるのが悪質です。
そもそも法律では本人以外の第三者への取り立ては禁じられていますが、闇金業者はそれを無視して行動します。
このような行為は、闇金業者の違法性を如実に表しているわけです。
闇金を利用した事例
闇金業者の実態を理解するために、具体的な事例を挙げてみましょう。
例えば、1万5千円を借り入れた人が、1週間後に4万円の返済を求められるケースがあります。
このような事例を見ると、闇金業者の高金利がいかに恐ろしいものであるかが理解できます。

ちなみに、よくドラマや映画、漫画などで闇金の金利は「トイチ」と言われることがあります。
トイチというのは、10日間あたり1割の利息がつくという話。
仮に10万円借りていれば、10日後に1万円の利息が発生するから11万円で元利合わせて返済してね、という話になるわけです。
これでも十分に暴利なんですけど、最近の闇金はトイチなんてまだ生易しい方で、下手するとトサン・トゴとか、場合によってはシュウサンみたいなものもあります。
週3って言うとバイトのシフトのように聞こえますが、そうではありません。
1週間あたり3割の利息がつくので、仮に10万円借りると、1週間後に13万円で返済しなければならなくなります。
到底無理ですよね、1週間後に13万円なんて。
さらに、この話は後でご紹介しようと思ったらスペースがなかったのでここで話してしまいますが・・・闇金業者は基本的にお金を全額返済する「完済」をさせない傾向にあります。
完済されちゃうと、そこで手続きが終わって関係が切れちゃうので、ずるずると関係を引っ張るために、なんだかんだ理由をつけて完済させない方向が取られます。
これによって、とんでもない利息になっていきます。
最初は10万円の借り入れだったにもかかわらず、1ヶ月か2ヶ月も経過すれば、闇金への負債が100万単位になるというケースも珍しい話ではありません。
利息の他に迷惑料や延滞料や事務手数料なんかを請求してくるなど、いろんな理由をつけてお金を積み増していくので、基本的に一度闇金から借りてしまうと、対処を取らない限り関係が切れることはありません。
そして、その対処はお金を払うことではなかったりします。
また、闇金業者は判断力が落ちている状態の人を狙い、その苦しみを更に増すような行動を取ります。

闇金から会社への連絡で生じる影響は?
ここで問題です。
ついつい闇金から借りてしまって、闇金業者から自分の会社に連絡されると、どんな影響が生じるでしょうか?
会社の花形みたいな感じでバリバリやっているエース的な存在だったら、まだなんとかなるかもしれませんが・・・
そうじゃない場合、どうなるかなんてもう想像もしたくないですよね。
想像もしたくないあなたのために、ここではあえて現実を見ていただくため「闇金から会社に連絡が来た場合に生じる影響」について解説していきます。
会社に居づらくなる
まず最初に考えるべきなのは、闇金からの電話が会社にかかってくると、自分自身が会社に居づらくなるということです。
なぜなら、その電話が上司や同僚の耳に入れば、自分の借金問題が周囲にばれてしまう可能性があるからです。あと「ヤバイとこから金を借りるヤバイやつ」というレッテルがはられます。
それに、闇金からの電話は一度だけで終わることはほとんどありません。
つまり、一度闇金の電話が会社にかかってきてしまうと、その後も何度も電話がかかってくる可能性があるんです。
そんな状況になれば、自分がいつまた闇金からの電話で周囲に迷惑をかけるかわからない状況になるため、会社に居づらくなるのは必至です。
退職に追い込まれることもある
さらに、闇金からの電話が会社にかかってくると、退職に追い込まれることもあります。
借金問題が周囲にばれた結果、会社からの信頼を失ってしまうケースや、自身が会社に居づらくなってしまい、自ら退職を選んでしまうケースなどがあります。
闇金問題は個人の問題でありながら、会社や周囲の人々にも大きな影響を及ぼす可能性があるので、闇金からの電話が会社にかかってくることの重大性を理解しておく必要があります。
ただ、状況によっては闇金が毒食らわば皿までってんで、自分が逮捕摘発されるリスクを覚悟した上でものすごい勢いの「ガチャガチャ」をすることがあり、こうした場合には会社に著しい損害を与えたということで懲戒免職になる可能性もあります。
実際に、このパターンでメガトン級の嫌がらせが闇金によってもたらされてしまい、長年勤め上げ社長からの信頼もあつかった敏腕営業マンが1名懲戒解雇になってしまった、という悲しく悲惨な事例を当サイトでお伺いしています。
返済してしまうと金銭的被害が拡大する
そして、闇金からの電話によって返済を迫られ、立場が悪くなるから勘弁してくれ!金払うから!ということで実際に返済してしまうと、金銭的な被害が拡大することもあります。そりゃそうですな。
結果、金銭的な問題が深刻化し、生活に支障をきたすことになるかもしれません。
だからこそ、闇金からの電話が会社にかかってきた場合には、返済をするのではなく、専門家に相談することが重要なのです。
今すぐライタス綜合事務所に無料相談してみる闇金が会社に電話してくるレベルで違法な取り立てをされたときの対処法まとめ
正直な話をすると、闇金が会社に連絡してきている時点で、かなり状況としては良くありません。
最悪の状況=クビと考えると、かなりそこに近い状況におられるということをまずご認識いただく必要があるでしょう。
そこで現実ばかり見せつけてしまい大変恐縮ですが、自分の会社に闇金が電話してきているレベルまで逼迫してしまった方のため、闇金からの取り立てへどのように対処していくかという話をしていきたいと思います。
絶対に返済してはいけない
いいですか、まず絶対に返済することは避けましょう。
かと言って放置していいですよ、という話でもないので、ここは誤解しないようにしてください。
そもそも闇金から借金したその金自体、法的には返済義務が存在しないんです(不法原因給付)。
つまり、あなたは闇金に一銭も払う必要がないのです。
でも、「じゃあ取り立ての電話が鳴り止まないじゃん!」というあなた、それには次の対策が有効ですよ。もちろん返さないだけじゃ督促されまくるので、ちゃんと対処しましょう。
やりとりの証拠を残しておく
取り立ての電話が鳴ったら、まずはその録音をしましょう。
また、SNSやメッセージなどのやりとりもスクリーンショットなどで証拠を残しておくことが重要です。
闇金の違法な行為を証明できますし、警察に相談した際や弁護士・司法書士に相談した際に有力な証拠となります。
つまり、「自分を守るためのシールド」を手に入れるわけです。
闇金に強い弁護士・司法書士に相談する
闇金問題に対応している弁護士や司法書士に相談することは非常に有効です。
自分一人で悩むより、プロに相談することで解決の糸口が見えてくるでしょう。
なお、問題の解決には実績や専門性が求められますので、経験豊富な弁護士や司法書士を選ぶことが必要です。
会社にも事情を話しておく
闇金が会社に迷惑をかけるケースがあるため、自分が闇金から取り立てを受けているという事実を早めに会社に伝えておくことが重要です。
それにより、上司や同僚に理解を得られると同時に、闇金からの被害を最小限に抑えることが可能となります。

闇金が嫌がること4選まとめ
何でもかんでも武力で物事を解決するような闇金どもにも、弱点はあります。
弱点というより、闇金が嫌がることというのが実はいくつかありまして、大きく分けるとだいたい4種類くらいにまとまってきます。
そこで、今回は会社に電話してくるような極悪非道の闇金どもが嫌がることを4つまとめてご紹介していきます。
逆襲することができるとまでは言いませんが、督促は止まる可能性がありますし、何より闇金が粘着しなくなります。
口座の凍結
まず、彼らが一番嫌がることの一つが「口座の凍結」です。
多くの闇金は他人から口座を買って使用しています。
しかし、この他人からの口座の取得そのものが「犯罪収益移転防止法28条1項」に抵触し、法律違反になります。
そのため、この口座を凍結することにより、闇金の資金源を断つことが可能となります。

携帯電話の利用停止
また、彼らが嫌がるもう一つのことが「携帯電話の利用停止」です。
この行為により、闇金からの嫌がらせの手段を一つ奪うことが出来ます。
つまり、彼らの携帯電話が停止すると、実質的に連絡手段が一つ減るため、迷惑をかける手段が限られてくるのです。
専門家からの連絡
さらに、「専門家からの連絡」も闇金が嫌がる事の一つです。
いざ専門家が介入すると、自分たちの不利益な状況を理解し、諦める傾向にあります。
よく闇金は「弁護士や司法書士を入れても無駄だし、徹底的に追い込んでやるよ」とか言ったりするんですけど、これはあまり意味のない話で・・・。
実際には弁護士や司法書士が介入してくると、闇金としてはどうもこうもないのです。
つまり、撤退するしか選択肢がないケースが多いのです。
ただ弁護士事務所や司法書士事務所の先生の中には、闇金対応になれておらず下手すると全くこの手の連中とのコミュニケーションに慣れていない先生もいらっしゃいます。
このようなケースだと、闇金の方が「べしゃり」が上手くて、結果的に先生の方が丸め込まれ、返り討ちにあう可能性もゼロではありません。
可能な限り闇金問題に特化している先生で、できれば50歳以上くらいの人生経験豊富そうな先生にお願いするのが良さそうです。
警察による逮捕
最後に「警察による逮捕」もまた、闇金が極度に嫌がることです。

一般論で考えて、逮捕されて嬉しいなんて人はいないでしょう。
まあ、中にはいるかもしれませんが、闇金業者で逮捕されてもいいと思っている人はいないと思います。
中には人生を太く短く生きようとして、逮捕上等で営業している連中もいるでしょうが、基本的には警察から逃げるものと相場が決まっています。
ということで、弁護士や司法書士の先生に介入を依頼し、なおかつその先生方が闇金対応に特化していると・・・
金融機関との連携や場合によっては警察への情報提供などもあって、闇金の側の逮捕リスクが格段に上がってしまいます。
ということで、闇金業者としてはたった一人の債務者を追い込むことで警察に逮捕されるリスクが上がるくらいなら、その債務者は損切りしてしまったほうが彼らにとってはよかったりするのです。
他の「警察も司法書士も弁護士も介入していないまっさらな債務者」を追い込み続けたり、新規のお客さんを取った方が利益になると判断するのでしょう。
闇金業者は基本的に損切りの考え方が根底にあるのですが、それを債務者に言ってしまうと商売が成り立たないので、採算度外視でも追い込むとよく言ったりするわけです。

闇金被害を受けたときの弁護士・司法書士の選び方
会社に電話してくるレベルでの闇金被害を受けた場合には、弁護士や司法書士を介入させるのが良い方法だということはここまででご紹介してきました。
では、どのような弁護士や司法書士の先生を選べば良いのでしょうか。
具体的な選び方や選定基準についてご紹介していきます。
経験や実績数を重視する
まず、経験や実績数を重視するようにしてください。
闇金対応は六法全書に書かれているような法律論だけではなかなか難しいものがあります。
ポイント
こうした先生については、経験年数や実績数である程度判断することができるので、こちらから選定していくと良いですね。

相談料や依頼費用について確認する
相談料や依頼費用についてもよく確認しておきましょう。
一般的に、闇金対応となると、闇金対応に特化していない事務所であれば相談料が有料となりますし、依頼費用についても着手金と成功報酬で数十万円単位になってしまう可能性もあります。
これは、対応に慣れておらず、対応スキームがパッケージングされていないことによります。
具体的には、闇金対応に特化している事務所であれば、闇金業者1件あたり4万円から5万円程度の費用で対応してもらえるのが相場となっています。
口コミ評判もチェックする
口コミ・評判も必ずチェックするようにしてください。
事務所によっては、業務を放置しているような事務所も存在したりするため、可能な限り本当に闇金業者に対応してくれる事務所を口コミから探しておくのが良いでしょう。
口コミも良い口コミばかりのところはサクラ投稿がある可能性も若干あるため、中には悪い口コミやニュートラルな口コミがある事務所を選んだ方が良いというケースもあります。
土日も対応してもらえると安心
最後に見ておきたいのが、土日に対応してくれるかどうかといったポイントです。
闇金業者は正規の業者と異なり、土日祝日であっても盆暮れであっても連絡してくることがあります。
ということで、土日祝日であっても相談窓口が用意されている事務所に相談するというのも良いでしょう。
もうちょっとレベルが上がると、24時間365日対応してもらえる相談窓口を用意している事務所もあります。

会社に闇金から電話が来てしまった方からのよくある質問と答え
ここでは、会社に闇金が電話してきてしまった方からよく寄せられる質問に対してQ&A形式でお答えしていきます。
闇金からの取り立てが止まらない場合の対処法は?
闇金からの取り立てが止まらない場合、状況は一層厳しいものになるでしょう。
まず闇金からの取り立てが止まらず、会社にもガンガン電話が来てしまうような場合は、焦ることなくまずは弁護士や司法書士の先生のうち、闇金対応に特化しているところに相談するようにしてください。
あくまで闇金業者は違法な事業を営んでいるわけで、法的に返済する義務は一切ありません。
ただし法律の専門家から、その話を持ち出して闇金と「話をつけてもらう」必要があります。
闇金が会社に電話してくる場合の対処法は?
闇金が会社に電話してくる場合の対処法ですが、基本的には弁護士や司法書士を入れて、先ほどご紹介したような段取りで闇金に対応してもらうのが一番良いでしょう。
闇金に一人で対応するのは難しい?
闇金に1人で対応することは非常に難しく、困難です。
また、メンタルもフィジカルもゴリゴリ削られるので、原則としておすすめできません。
闇金は闇金で理論武装もしっかりしていますし、法律をちょっとかじった程度であれば、なかなか言い返すことも丸め込むこともできないものです。
ここで活躍するのが、やはり何度もご紹介している通り、闇金対応に特化している司法書士の先生であったり、弁護士の先生ということになるわけです。
まとめ
ただでさえ闇金から借りて精神的に参っているにもかかわらず、この闇金業者が会社に電話してくるともなれば、職業人としての人生にもかなり影響を及ぼす状況と言って差し支えはないでしょう。
原則として、闇金は返済が遅れれば嫌がらせや返済督促の目的で会社に電話してくるのですが、嫌がらせの方が傾向的に強くなるため、これによって会社をクビになってしまったり、最悪クビにならずとも不利益を被る可能性が極めて高く、危険な状況であることには間違いありません。
対処法としては職場にある程度根回しをしてから、司法書士や弁護士に相談し、闇金業者と対峙してもらうというのが良いでしょう。
当サイトでは一般的な借金整理に強い弁護士事務所・司法書士事務所のまとめ記事を掲載しており、無料相談も可能な事務所を紹介しています。
詳しくは、こちらのボタンからご確認いただけます。

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