【マジで要・即対応】闇金から借りてしまった人が今すぐ読むべき記事｜対処法と放置した場合の流れ総まとめ

結論から言います。

闇金からお金を借りてしまった場合、とりあえず返して終わり！にはならないと思ってください。

そもそも最近の闇金は完済とか、返済完了という概念がありません。

何だかんだ理由をつけて完済を拒否したり、支払い日に間に合っているにも関わらずその日の連絡を拒否して、翌日になって「遅延してんじゃねえか！利息払え！」とスゴんでくるとか、そういうレベルで完済させてくれません。

つまり闇金から借りた＝ムゲン地獄に片足突っ込んだのと一緒です。

ヘラヘラ書いてますが、マジなんですこれが。

ということで、闇金からたとえ1円でも借りた場合は、対処をしていく必要があります。

さらにここまで書いても「どーせ平気だから」と言ってしまう人も一定数いらっしゃいますので、ここでは闇金から借りてしまったあと、返済を放置した場合の流れも一緒に解説していきます。

【効果はありそうだけど実際NG！】闇金から借りてしまった場合の対処法

ここで扱うのは「闇金から借りてしまった場合の対処法・NG編」です。

まずお伝えしたいのは、教科書的な対処法ではなく、危険極まりない方法をご紹介します。

考えなしに返済をストップ・放置する

考えなしに返済をストップしたり、放置するのはまず絶対にやめましょう。

でも、法的には返す必要もありませんし、何なら元金も本来は返済義務がありません。

事前用意なしに連絡方法を断つ

次に、闇金からの連絡方法を事前の用意・段取りなく断つこと。

これは一見、効果的な対策のように思えますが、実際にはリスクが伴います。

闇金業者は一度でも借金をしてしまうと、その後も強引に連絡を取り続け、返済を迫ってきます。

また、たいてい緊急連絡先として本人以外の連絡先を提出させられますし、下手すると審査の際に提出した個人情報が晒される可能性もあります。

警察や公的機関に相談する

さて、最後に警察や公的機関への相談ですが、これもまた一見理にかなった行動のように思えますよね。

これも「お巡りさん！闇金の取り立てがヤバイです！逮捕してください！」といって

「よっしゃ！逮捕だ！」

とはなりません。

闇金は違法業者ですが、金銭的なやりとりについては民事領域も絡むため、警察がおいそれと対応（逮捕）できるようなものでは、実はないのです。

「じゃあ、どうすりゃいいの？」と思うかもしれませんね。

では今すぐ次の章へ進んでください。そこには、闇金対策の真の方法が待っています。

【実際はコレ！】多重債務経験者がおすすめする闇金から借りてしまった場合の対処法

至ってフツーに暮らしている皆さまにはわかりづらいかもしれませんが、闇金問題は僕たち多重債務経験者にとっては、結構頭の痛い問題。

借りてしまった場合の対処は、蛇の道は蛇ってんで、経験者のコメントが一番です。

実家＆勤務先へ根回し

ぶっちゃけ、最初にやるべきことはこれです。

実家や勤務先に情報が流れる前に自分から根回ししておきましょう。

「筋の悪いところから借りてしまって、もしかしたら変なウワサを流しに行くかも知れない」

とか

「知り合いが勝手に俺の名前を使って闇金から借りやがった！あの野郎！」

とかですね。

闇金からの借金をすると、借り手の家族や勤務先に連絡が来ることが多いんですよ。

ということで、まず段取りとして自分から先に話してしまうのがベターなときもあります。

そうすることで何かこう、協力体制的なものが出来上がるんです。

連絡は徹底ブッチ

次に大切なのが「連絡は徹底ブッチ」です。

闇金からの連絡は、できるだけ無視すること。これが大事なんです。

なぜなら、闇金業者は借り手の心理を巧みに利用し、自分たちの思うように動かすテクニックを持っているからです。

闇金業者のテクニックに乗せられないためにも、闇金からの連絡は徹底的に無視しましょう。

警察ではなく闇金特化の司法書士へ相談する

そして最後に、闇金問題の相談は警察ではなく、闇金特化の司法書士にすること。

これです。

いいですか、上記2つの対処法はこの段取りのためにあるんです。

警察ではなく、司法書士に相談する理由はなぜか。

警察はただ闇金業者を逮捕するだけで、あなたの借金問題を解決してくれるわけではないからです。

それに対して、司法書士は闇金問題を解決するための具体的・実際的な手続きを進めてくれます。

コラム：弁護士よりも司法書士のほうが良いってホント？

闇金問題に強い弁護士は少ないです。

なぜなら、弁護士は刑事弁護等も業務範囲なので、闇金に特化した弁護士はあまりいないから。

一方、司法書士はそうではなくて。

闇金問題に特化した司法書士も最近は多いんです。

もっと言えば、闇金特化の司法書士のほうが却って経験豊富なケースが最近は多いまでありますよ。

だから闇金問題で悩んでいるなら、相談先として弁護士ではなくまず司法書士を探してみることをおすすめします。

で、弁護士と司法書士だとどうしても対応出来る範囲に差が出てくるんですが・・・闇金対応の場合は司法書士でも弁護士ばりに動けるので、安心して任せられます。

【そもそも】闇金とは何か

「何を今さら・・・」と思う人もいるかも知れませんが、「闇金」という言葉にピンとこない人たちもたくさんいます。陽キャな人たちとかね。クソっ！

しかし、この世界は甘くないので、知らないことが罠になる場合もあります。

ここでは一旦おさらいということで、闇金とは？について学んでいきましょう！

闇金の定義

「闇金」というのは、ざっくりと言ってしまうと違法な貸金業者のことを指します。

正式な許可を取得せずに金利が高い融資を行い、返済が滞ると高額な延滞金を請求するなどの行為を行います。

あと、普通に暴力的な督促、実家への嫌がらせ、職場への電凸・業務妨害（通称ガチャガチャ）もあります。

・・・改めて考えると、ヤバすぎませんか？

闇金の利息の実態

闇金の「法外な利息」について具体的に説明しましょう。

一般的に「トイチ（10日で1割）」「トサン（10日で3割）」「シュウサン（1週間で3割）」などの利息が取られる場合が多いです。

驚きの事実ですよね？正規の貸金業者（貸金業法に基づく上限金利は15～20%）と比べても、この利息は高すぎます。

でもこの実態を知らなければ、自分が闇金の罠にハマる可能性もありますよ。

闇金が請求するさまざまな金銭の名目まとめ

さて、闇金は金を貸すだけでなく、さまざまな名目でお金を請求します。

「金利」と明言してしまうと法律に引っかかる・・・と考えているのか、あの手この手の名目を使ってきます。

まるでマフィアのような手口ですね。

延滞利息

闇金が請求する金銭の一つに「延滞利息」があります。

これは、返済が遅れた場合に発生する追加の利息のことで、正規の貸金業者でも取られるものです。

しかし、闇金の場合、その額は常識をはるかに超えるレベルです。

事務手数料

闇金が請求するもう一つの代表的な金銭の名目は「事務手数料」です。

これは、貸し付ける際の手続き費用を名目に取られるもので、その金額もまた、法外なものとなります。

管理システム利用料

さらに、「管理システム利用料」という名目でお金を請求することもあります。

闇金の言い分としては「顧客管理システムにお前を登録するための手数料」とか「お前が返済遅れをかましたから、システムを使って登録されている実家の番号を調べた。だからシステム利用料金を払え」的なものが多いです。

迷惑料

これは、少しビックリするかもしれませんが、「迷惑料」という名目でお金を請求することもあります。

返済が遅れた場合や、何かと理由をつけて「迷惑」を被ったと主張し、その「迷惑料」を請求します。

審査手数料（笑）

そして、最後に「審査手数料」です（笑）

これは、借りる前に審査を行うと言って、その手数料を請求するもの。

実際には、闇金は審査など行いませんから、ただの名目に過ぎません。

闇金の手口を理解することで、自分を守ることができます。

闇金から借りてしまった場合に来る「元金和解」の誘いが危険な件

ピンチに陥った時こそ、心地よい優しさについつい惑わされてしまうことってありますよね？

それが闇金からの「元金和解」の甘い誘いならば、要注意です。

心してかかりましょう。

元金和解とは

まず、本当に大事なことなので改めて確認しておきます。

「元金和解」とは何かを理解していますか？

しかし、そう簡単に話が進むわけがありません。

ぶっちゃけ、これは闇金業者の甘言であり、油断大敵なのです。

闇金が持ちかける元金和解のリスク

元金和解の提案を受けたら助かると思いましたか？

残念ながら、そうは問屋が卸しません。

至ってフツーの暮らしをしてきた皆さまが思っているような紳士的な行動など、闇金業者には期待できません。

和解などあってないようなもので、何だかんだまた請求されることが多いのです。

具体的には、一度和解して元金を返済したあとで、再度利息や延滞金の請求をされることがあります。

また、和解が成立したと思っても、闇金業者が勝手に和解を破棄して元金以外の請求を行うケースも存在します。

元金和解は司法書士が介入＆正式に締結しないと無意味！

元金和解の提案を受けても、その場で了承することは絶対に避けてください。

もし本当に元金和解を進める場合は、必ず司法書士や弁護士のような専門家に相談してから進めるようにしましょう。

司法書士が介入して正式な手続きを踏むことで、後から追加の請求を受けるリスクを避けられます。

しかし、このようなリスクを伴う元金和解を考える前に、まずは専門家と共に闇金業者との対話を試みるべきです。

専門家が間に入ることで、闇金業者も無茶な請求をすることを控える可能性が高まります。

その際には、経験豊富な司法書士を選ぶことが大切です。

闇金業者との交渉経験が豊富な司法書士は、闇金業者の言い分をしっかりと聞き、あなたのために最適な解決策を提案してくれます。

困難な状況でも、適切な対応をすれば必ず解決の道は開けます。勇気を持って行動し、自身の未来を切り開きましょう。

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闇金が嫌がることと撃退方法

この章では、「闇金が嫌がること」そして、「彼らを撃退する方法」について深掘りしてみたいと思います。

ぶっちゃけ言ってしまうと、闇金業者が一番怖がることは何か。

「闇金を利用した人が司法書士や弁護士に相談を持ちかけること」。これです。

まあ、彼らは基本的に違法な商売をやってる訳ですから、そりゃあ、法の専門家に事がバレたら怖いですよね、ってハナシです。はい。

闇金が嫌がることは？

上にも書いたように、闇金業者が一番嫌がることは、「被害者が司法書士や弁護士に相談を持ちかけること」です。

なぜなら闇金業者は、法を犯しているから。

彼らが怖がるということは、相当の重みがあるということですよね。

借りてしまった闇金の撃退方法は？

では、闇金から借金をしてしまった場合の撃退方法とは何でしょうか？

答えは「司法書士や弁護士の介入」です。

闇金の口座を凍結したり、携帯電話の利用を停止させたりすることが可能です。

しかし、注意点としては、最初からこれらの強硬策に出る事務所は「三流」とされています。

ホンモノの司法書士や弁護士は、闇金を納得させて解決を図ります。

繰り返しになりますが、特に強く覚えておいていただきたいのは、「闇金業者が一番怖がることは法の専門家への相談」ということです。

闇金問題にお困りなら、ぜひ司法書士や弁護士に相談を持ちかけてくださいね。

闇金から借りてしまったら弁護士・司法書士へ駆け込むべき理由

ここでは「闇金から借りてしまったら弁護士・司法書士へ駆け込むべき理由」について語っていきましょう。

その前に少しだけアドバイスをさせてもらいます。

闇金からお金を借りてしまったという場合、まずは余裕を持って深呼吸。

パニックにならずに対応することが大切です。

弁・司の介入で闇金は逮捕リスクが上がるから

闇金からお金を借りてしまったら、まずは自分自身で解決しようとする人がけっこういます。

でもね、ぶっちゃけこの手法はあまり効果がないんです。

なぜなら、取り立てのプロである闇金業者と素人が対等に交渉すること自体が非現実的だからです。

だからこそ、闇金問題に詳しい司法書士や弁護士に相談し、介入を依頼するのが有効なんです。

なぜなら、「弁護士や司法書士の介入により、闇金側が逮捕されるリスクが高まるから」っていうのが重要なポイントだからです。

それに伴い、闇金業者の取り立て行為が止まる可能性も高まるんです。

具体的に言えば、闇金業者が警察や裁判所の介入を恐れて手を引く可能性もある、というわけです。

闇金も交渉のプロを相手したくないから

次に、「闇金も弁護士や司法書士、つまり交渉のプロを相手にしたくないから」というのも大きな理由です。

闇金業者は、自らの不利益となる可能性がある相手とは、極力避けたがる傾向があります。

そして、闇金問題に強い司法書士や弁護士は、まさに彼らにとって最も厄介な相手だと言えるでしょう。

つまり、彼らがフツーに「嫌だなぁ」と思うような相手は、私たち一般人にとってはありがたい存在だ、ということです。

そもそも違法性が高いので闇金に勝ち目が無いから

そして最後に、「そもそも闇金は違法行為を行っているから、闇金には勝ち目が無い」という理由も大きなポイントです。

極めて高い利息で融資を行ったり、無理な取り立てを行ったりする闇金業者の行為自体が違法です。

だからこそ、法を守る存在である司法書士や弁護士による介入は、闇金業者にとって厄介な存在となるのです。

コラム：闇金が最も嫌がるのは「おじいちゃん司法書士」？

ところで、「闇金が最も嫌がるのは『おじいちゃん司法書士』なんだって」っていう話、聞いたことありますか？

人生の経験値が高い「おじいちゃん司法書士」が闇金業者の相手をすると、闇金業者はより一層手を引きがちなんです。

経験と知識を積み重ねてきた老司法書士が、闇金対策においても一番の強者と言えるかもしれません。

まず基本として「自己解決よりも専門家への相談が重要」な訳ですが、そんな専門家たちの中でも、特に経験豊富な「おじいちゃん司法書士」を頼ってみるのも一つの手だと思います。

ただし、選ぶ専門家によっては相談料が発生するかもしれませんから、その点は事前に確認しておくといいですよ。

闇金に強い司法書士・弁護士の選び方まとめ

長々と話してきましたが、今お困りのあなたにとっては、救世主を見つけることが最も重要なミッションなんですよね。

ということで、ここでは、闇金対策が得意な司法書士・弁護士の選び方について一緒に考えていきましょう。

実績を見る

まずなにより、実績は闇金対策を行う上で非常に重要なポイントです。

なんとなく選んだ事務所が闇金対策の経験が全然なかった…なんて事態は避けたいところ。

逆に、その事務所が闇金問題を解決した経験が豊富なら、自分の問題も上手く解決できる可能性が高いと言えそうです。

それから「至ってフツーの生活を送っている人たち」が口を揃えて絶賛するような事務所だけは避けておきましょう。

なにせ、そんな人たちは闇金問題に対する意識が足りないでしょうしね。

費用を見る

次に大事なポイントは金銭面ですね。

闇金に手を出してしまうほどですから、お金に困っていることは明らかですし、そんな時に費用は気になるものです。

費用を見るときは「初回相談が無料かどうか」や「料金体系が明瞭であるかどうか」を確認することが重要。

一部の事務所は無料相談を提供しており、24時間365日ホットライン(電話・LINE・フォーム)を通じて無料で相談できたりします。

無料相談に行ってみて、自分や自分の抱えている問題と事務所との相性を確かめ、実際の料金を尋ねてみることをおすすめします。

口コミ評判を見る

口コミ評判もまた、事務所選びには注目のポイントです。

お客さんの直接の声は、その事務所がどのように動いてくれるか、またそれが自分自身に合っているかを判断するのに重要な情報源と言えますね。

ただし、ネットの口コミ評判を鵜呑みにするのは避けて、可能な限りその事務所の実際の対応を自分の目で確かめてみることをおすすめします。

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闇金に関するよくある質問

最後に、闇金に関するよくある質問に対する答えをお伝えしましょう。

闇金の利息制限はどのくらいですか？

まずもって、闇金の利息は法外です。制限はありません。

正規の貸金業者と比べ物にならないほどの高さです。

例えば、「トイチ」、「トサン」、「シュウサン」という驚くべき利息が存在します。

「トイチ」は10日で1割、「トサン」は10日で3割、「シュウサン」は1週間で3割の利息が発生します。

このような法外な利息は、闇金業者が利益を出すための手段なのです。

闇金被害を相談する際に必要な証拠は何ですか？

闇金業者による被害を相談するためには、ある程度の証拠が必要です。

もし身体や持ち物に危害を加えられていたら、医療診断書、壊された器物の写真、脅迫されたときの録音などが証拠となります。

そのようなことがなくても、闇金とのやりとりの音声の録音や、メールやSNSのDMでのやりとりのスクショも証拠の一つになります。

これらの証拠を収集することで、司法書士や弁護士といった専門家が闇金業者に対する適切な対策を立てやすくなります。

先払い買取現金化も闇金ですか？

これは、「新型闇金」の一つです。

最近の闇金は、ひと目で闇金とはわからないような業態を隠れ蓑にして活動する傾向にあります。

「新型闇金」という悪質な業者には十分警戒する必要があります。

まとめ

この記事では、闇金からの借り入れで苦しんでいる人が参考にするべき情報の提供を目指して、闇金からお金を借りてしまった時の対処方法や、そもそも闇金とは何か、闇金が請求するさまざまな名目のお金などについて解説してきました。

そして、闇金問題の解決のためには、司法書士や弁護士（特に司法書士）に相談することがおすすめであることをお伝えしました。

司法書士は闇金問題に精通しており、多くの経験と専門知識を持っています。それに加えて、弁護士と比較しても、費用面での負担が少なくなることが多いようです。

そんな闇金に強い司法書士や弁護士の選び方も解説しています。

実績や費用、口コミ評判など、選ぶ際のポイントをまとめているので参考にしてみてください。

また、闇金被害を相談する際に必要な証拠など、よくある質問に対する回答もありますので、知識を深めるためにもぜひご覧ください。

困っている方はまず司法書士に相談してみてください。

そして、この記事の後半部分では、一般的な借金整理に強い、相談料無料の司法書士・弁護士事務所をまとめた記事も提供しています。

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