急にお金が必要になるケース。
人生生きていれば色々ありますから当然出てきます。
ここ数年来、急にお金が必要になるケースがとても多いという方もいらっしゃるでしょう。
しかし多くの場合、借りていたお金や各種の支払いに追われて、突発的に資金繰りが必要になるケースに該当するのではないでしょうか。そんな時、焦れば焦るほど金融機関の審査には通りづらくなります。
ここでは、金融機関の審査を受ける方法以外に、今すぐにできる資金調達方法をご紹介してみます。
資金繰りに悩むくらいなら行動あるのみ？
資金繰りに悩むとき、多くの人は金融機関の借り入れ審査にも同様に頭を悩ませています。
例えば、銀行Aに融資の審査を申し込んで断られた後、消費者金融Cに赴き、そちらでも審査を断られ、そうこうしている間にカードローンCから督促の連絡が入る・・・。
そうなると人間のキャパシティを超えますから、一般的には思考停止状態に陥ります。
そこで行動ができなくなってしまうわけです。
もしくは、焦った挙句に他の金融機関やヤミ金まがいのところに突撃してしまうケースもあるでしょう。
しかし、これはお勧めできません。
金融機関は、そもそも個人信用情報を共有しています。そしてその中には「何月何日に、どこの金融機関に借金を申し込み、そして契約に至らなかった」という情報も記録されます。
これが短期間に連続すると、各業者とも審査を断ったということが事実上わかってしまいますので、一定件数以上の審査否決情報が残るとそれ以降どこの金融業者に依頼をしてもお金を貸してもらえなくなってしまいます。
これを「申し込みブラック状態」と言います。申し込みブラック状態になってしまうと、どんなに少なくとも向こう半年間は正規の貸金業者からお金を借りるのが難しくなってしまいます。
だからといって闇金に手をつけると、今度は「無限列車」ならぬ「無限地獄」に陥ってしまいます。
闇金は、お金を全額返済させることは「ハナ」から目的にありません。利息を細く長く吸い取り続ける、取り立ては非合法上等で暴力的な行為にも出るのが日常茶飯時、それが闇金です。ソフト闇金も同様です。
また最近は「後払い・ツケ払い現金化」などと言ってヤミ金が正規業者を装ってサービスを行っているケースもありますが、こちらも蓋を開ければ闇金と同様です。
それくらいなら、まず手元にいくらかのお金を残して目の前のトラブル対処をして、時間を稼ぎましょう。そこから任意整理などで督促を全部ストップするという根本的治療とも呼べる行動がおすすめです。債務整理や任意整理についてはこの記事の一番最後をご覧ください。
後払い・ツケ払い現金化については以下の記事で詳しく解説しています。
→最近利用者急増中の「後払い・ツケ払い現金化」とは？
買取ショップとは
審査なしでお金を調達する方法としてオススメなのが、買い取りショップの利用です。断捨離などとも言いますが、買い取りショップは様々なものを買い取ってもらえます。
一つあたりの金額は二束三文かもしれませんが「ちりも積もれば山となる」です。
いきなり全部の返済を完了することは難しいかもしれませんが、ひとまず手持ちの資金がいくらかでもあれば食いつなぐことも出来ますし、周りに助けを求めることだってできるでしょう。
そういった意味で、ここでは買い取りショップの利用をお勧めします。
買取品目
買取ショップでは、次のようなものが広く買取対象となります。
これはお近くのリサイクルショップ・買取ショップに持ち込むことでおおよその金額がわかるようになります。
ただし、骨董品や古美術品などはリサイクルショップではなく専門の骨董商などに持ち込むようにしましょう。
リサイクルショップは広く買い取りをしてくれる反面、一つ一つの品物の歴史的価値やブランド価値を判断することはあまりありません。商品の状態だけで値段が決まってしまいますので、例えば20万円で買取可能な古美術品がリサイクルショップで500円の買い取りになってしまったという悲劇的な話もよく聞かれます。
買取ショップで調達できる金額は？
買取ショップで調達できる金額は、実は決して高くありません。少なくとも100万円以上の金額を到達するのは難しいでしょう。
しかし、借金を返済するには足りないかもしれませんが、何か急場しのぎの手持ち資金にするには十分な金額が集まるケースもあります。
まとめ
買取ショップで調達できる金額はそこまで多くはありません。しかし個人信用情報はもちろん関係ありませんから、どんな属性の人でもお金を手にすることはできます。
それも、時間は大してかかりません。
この方法でまず急場しのぎのお金を用意するところから始めてみませんか？
「買取ショップでの現金調達なんかしても無駄！」という方は、債務整理を検討してみてください。
債務整理を行えば借金の総額が減るので、月々の返済もかなり楽になります。
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