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そんな中、ホットでゴキゲンな融資の話題が出てきました。
20万円借りれる緊急小口資金です。
ここでは20万円借りれる緊急小口資金の申し込み概要や審査の難易度、その他緊急小口資金に関する話題をお届けしていきます。
【朗報】20万円借りれる緊急小口が11月末まで延長になった件
この緊急小口資金、実はもともと期限の延長を繰り返しており令和3年8月末までが最終的な申し込み期限でした。
しかし、今回の世界的な情勢を鑑み2021年・令和3年11月末まで期限が延長されました。
まだ申し込んでいない方は、とりあえず検討しておく価値がありそうです。
【前提】緊急小口資金とは
緊急小口資金の制度について解説しておきます。
緊急小口資金で借りられる金額
20万円です。
もともと10万円がこの制度で借りられる上限額だったところ、今回の新型ウイルス感染症の影響で20万円以内と規制が緩和されている状態です。
ただしこの後ご紹介するように、20万円の緊急小口資金が借りられるにはいくつかの条件をクリアしている必要があります。
緊急小口資金に申し込める人
厚生労働省生活支援特設ホームページによると、以下の条件のうちいずれかを満たす人は緊急小口資金に申し込みが可能であり、なおかつ20万円以内の貸付上限額で申し込み可能となります。
- 世帯員の中に新型コロナウイルス感染症の罹患者等がいるとき。
- 世帯員に要介護者がいるとき。
- 世帯員が4人以上いるとき。
- 世帯員に新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、臨時休業した学校等に通う子の世話を行うことが必要となった労働者がいるとき。
- 世帯員に風邪症状など新型コロナウイルスに感染した恐れのある、小学校等に通う子の世話を行うことが必要となった労働者がいるとき。
- 上記以外で休業等による収入の減少等で生活費用の貸付が必要なとき
緊急小口資金の審査難易度
難易度的にはさほど高くはありません。
国が定める条件に該当し、書類審査が問題なく、そして社会福祉協議会の印象がさほど悪くなければまず審査には通過できると考えて良いでしょう。
事実として、今回の特例貸付に関しては緊急小口資金の審査通過率が80%以上を維持し続けている状態です。
でもよく考えてください。考え方によっては新型ウイルス感染症の影響で収入が落ちているということはありませんか？・・・みたいな話を、良い人の多い社会福祉協議会では教えてもらえることもあります。
役所側も「新型ウイルス感染症の影響で」と言われないと審査を通すことができない、というのが「最終ヒント」です。
多重債務者向け緊急小口資金に関するよくある質問
ここでは一般的な緊急小口資金に関する質問ではなく、多重債務者向けに特化したよくある質問をまとめました。
Q:CICブラックです。緊急小口資金の審査に影響はありますか？
大丈夫です。影響はありません。
ただし条件として債務整理中は緊急小口資金の申し込みができず、さらに借り入れた緊急小口資金を債務の返済に当てる行為は禁止されています。
当サイトに入っている情報をまとめると、実際にCICブラックを極めており、クレジットカードに申し込んでも5秒で否決される人物が緊急小口資金の審査に通過しています。
Q:緊急小口資金の審査で在籍確認はありますか？
原則としてありません。貸金業者が行うような在籍確認を行うことはまずないと考えてよいでしょう。
ただし、全国の社会福祉協議会の中には新型ウイルス感染症の影響で本当に減収しているかどうかを職場に確認するところもあります。
Q:緊急小口資金の借り入れ、利息はどのくらいですか？
無利息・無担保・無保証人です。
しかも返済も据置期間が1年に設定されているため、現実的に日本国内でお金が借りられる全ての制度（カードローン含む）のなかでダントツ借りやすい融資といっても過言ではないでしょう。
まとめ
緊急小口資金が通ると20万円借りられます。その申し込み期限が2021年11月末まで延長になりました。このことはあまり報道では取り扱われていません。
11月末を過ぎると今回こそ期限の延長がないという情報もあります。早めに申し込んでおくと良いでしょう。
緊急小口資金の場合、継続的に現金が手に入るわけではないので、いずれまた元通りの生活が訪れます。
現在、借金の返済で困っているのであれば、早めに司法書士や弁護士に相談しましょう。
