「おい!弁護士入れたのに闇金の嫌がらせが止まらねえぞ!」
こんな声、意外と多いんです。
日々、増え続ける闇金被害。一度巻き込まれると、その恐怖と悩みは計り知れません。
ただ闇金の被害者もただ黙っているわけではありません。
最近はネット上でも闇金解決に強い弁護士とか色々広告もありますし、まあその広告も最近結構ダークな話を聞いたり聞かなかったりするんですけれども、それはいったん置いておいて。
結論から言うと、闇金を弁護士で解決した後に嫌がらせが続くケースは結構あります。
理由は様々ありますが、ちゃんと対処法があるので安心してください。
この記事では闇金を弁護士で解決した「その後」に嫌がらせが続いているケースについて、理由や事例、そしてどうすれば良いのかについて分かりやすく解説していきます。
本来、闇金(ソフト・LINE闇金を含む)は貸金業法・出資法における刑罰の対象となりますが、捕まえづらく犯罪の線引きがつきにくいことから、警察は動いてくれる可能性が低いといえます!
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闇金を弁護士で解決後、嫌がらせが来る可能性は?
闇金に関する問題を専門家、具体的には弁護士に任せて解決した後でも、何らかの形で嫌がらせが続く可能性は確かにあります。
その可能性とそれに対処するためのポイントを3つご説明しましょう。
ポイント1:可能性はあり
一般的に、弁護士に相談して闇金からの嫌がらせを収束させた場合でも、それですべてが終わりとは限りません。
有無を言わせぬ強引さで知られる闇金融業者は、しつこく嫌がらせを続けることもあります。
そもそも違法業者ですし(笑)
ポイント2:依頼した弁護士によって結果が変わる感は否めない
頼んだ弁護士の交渉スキルや人生経験値によって結果が左右されることも確かです。
ベテランの弁護士であればあるほど、闇金融業者への対応も確かで、嫌がらせを封じる可能性が高くなります。
ベテランの弁護士の先生は法律や交渉に強いかもしれないんですけれど、それ以上に闇金対応の経験値がどうかという部分が結構重要なポイントになってきます。
ポイント3:その後の嫌がらせがある場合は弁護士の変更も検討項目に
最初に依頼した弁護士による対応後も闇金からの嫌がらせが続く場合は、新たに闇金問題に詳しい司法書士や弁護士に依頼するなど、別の専門家を探すことも検討しましょう。
これ言っちゃうとおしまい的な話もあるんですけど、弁護士でも失敗することはあります。
そもそも例えば離婚問題専門の弁護士さんに闇金の対応をお願いしたとして、うまくいくわけないじゃないですか、ぶっちゃけ。
ということで、弁護士を介入させても嫌がらせが続いている場合は、ちゃんと闇金業者に対応できる司法書士や弁護士に新しい代理人として就任してもらった方が良いでしょう。
弁護士介入後に゙闇金が嫌がらせしてくる主な原因は?
弁護士を介入させて闇金との交渉を進めたにも関わらず嫌がらせが続くとなると、それはそれで大変ストレスフルな状況と言えるでしょう。
弁護士に払ったお金だって安くないでしょうし。
では、なぜ弁護士を介入させた後も闇金からの嫌がらせが続くのでしょうか?その主な原因について、3つの観点から解説します。
1.闇金が大損をしているから
闇金業者は、高利貸しによる利益を生命線としています。
しかし、闇金業者に対して弁護士が介入し、元本以下で和解を行った場合、闇金業者は大きな損失を被ることになるのです。
いわゆるガミっていうやつですね。
一般的に、嫌がらせは何らかの対価を得るため、もしくは相手に対する報復の一環として行われます。
闇金業者が大損を被ったと感じれば、その"痛み"を相手にも味わわせようとする心理が働くのかもしれません。知らんけど。
2.弁護士が闇金対応に慣れていないから
次に、問題の原因となるのが弁護士の経験不足。
弁護士と言えども、全員が闇金問題に精通しているわけではありません。
闇金問題の特殊性や、一般的な債権回収とは異なる点を理解していない弁護士が介入してしまった場合、予期しない問題が起きることも考えられます。
ひどい感じになると、そもそも闇金に対して通常の債務整理の座組で受任通知を送ろうとするケースもあります。
具体的には、闇金業者に対する効果的な交渉方法がわからないため、交渉が長引いたり、結果的に闇金業者の嫌がらせを引き起こすような状況になるかもしれません。
同じような借金がらみではあっても、債務整理に対応している弁護士だって闇金に強いというわけではありません。イメージで言うとフルコンタクトの空手と寸止めの空手ぐらい違う競技だと思ってもらって大丈夫です。
闇金問題に詳しい弁護士に依頼することが重要になってくるのですが・・・実は本当の意味で闇金対応に強い弁護士さんってさほど多くはないんです。
3.そもそも意思疎通が図れるような闇金ではなかったから
最後に触れるべき点は、闇金業者の"品格"あるいは"性格"という要素。
人間のなかには何を言っても聞き入れず、強引に自分の意志を通そうとする人もいます。同じように、闇金業者の中にも凶暴で、何を言っても意見を変えないような業者が存在するのです。
このような業者は、弁護士がどんなに上手く交渉を行っても、納得せず、無法な行為を続けることがあります。
【事例】闇金が弁護士介入後に行う可能性のある嫌がらせとは
闇金問題で悩んだら、弁護士に依頼するのが一般的です。
しかし、弁護士が介入した後も嫌がらせを受ける可能性はあります。以下にそんな嫌がらせの主なパターンについて詳しく説明します。
1.晒し行為
闇金から受ける嫌がらせの一つとして、"晒し行為"があります。
具体的には借り手の免許証や、担保として提出させられた恥ずかしい写真や動画などを、SNSや尋ね人サイトに無断で投稿するという、非常に厄介な行為です。
恐怖心を煽って返済への圧力をかけるのが目的であり、晒されてしまった場合、ネット上に流出した画像や動画の削除は残念ながらほぼ不可能です。
これらはネット上だけでなくリアルの生活にまで及ぶ恐れがあることを理解しておきましょう。
2.会社(勤務先)にガチャガチャする
闇金が行う嫌がらせの一つに"会社(勤務先)にガチャガチャする"という行為があります。
闇金を使ってしまった人の勤務先に対して嫌がらせの電話や訪問、場合によってはもう少し物理的な嫌がらせを加えるケースがあります。
状況によっては闇金被害者の方が会社で肩身が狭くなり、退職を余儀なくされるケースもあるなど、危険かつ迷惑極まりない行為です。
3.家族に嫌がらせを行う
闇金被害者の家族に対して嫌がらせを行うケースもあります。
具体的には鬼電(執拗な電話)やLINEへの脅迫的なメッセージの他、SNSでの嫌がらせも想定され、これもまた危険な行為の一種です。
重要なのは、ここまでご紹介したもの全てが弁護士が介入していてもその後に行われる可能性があるということです。
このような場合、弁護士を入れても意味がなかったという結論になってしまうことでしょう。
闇金問題が本当に解決できたと言えるのはどんな時?
それでは闇金問題が本当に解決したと言えるのは、どんな時でしょう?具体的に条件を紹介していきます。
1.闇金が納得して手を引いた時
闇金問題を最もスムーズに解決する方法は、闇金側が納得して手を引くこと。これに尽きます。
具体的な方法としては「完全なる和解」です。つまり闇金自体が完全に納得ずくで手を引いてくれることが大原則と言えるのではないでしょうか。
「そんなこと可能なのか」という話ですが、案外可能だったりします。
ただ「闇金対応に必ずしも長けているとは言えないが、とりあえず案件として受任しておこう」的なノリの弁護士の先生方だと、ここまで深く闇金を納得させるのは難しいと言わざるを得ません。
2.闇金から一切連絡や嫌がらせがなくなった時
闇金から一切の連絡や嫌がらせがなくなった時も、闇金問題が解決したと言えます。
闇金が続けてきた電話攻撃や訪問などが止まり、完全に通常の生活に戻れたのであれば闇金問題は解決です。
ただ、弁護士を入れて一時的に問題が表面上解決したと感じても、ちょっと時間が経ったら嫌がらせが再開したというケースも多く、そもそもこの記事をお読みの方もそういった状況におられるのではないでしょうか。
長期にわたって連絡や嫌がらせがない状態が続いた場合に初めて、「解決した」と確認することができます。
3.【重要】本人が心から安心できたと感じた時
これがめちゃくちゃ重要です。闇金を使ってしまった方が心の底から「闇金との縁が切れたと感じた時」です。
前述した2つの具体的状況が一定期間続いたことにより、日常生活における安心感が戻ってきて、闇金問題が解決したことを認識できるようになるのがベストな状況と言って良いでしょう。
闇金問題は感情面でも大きな影響を及ぼします。自分自身が明るい未来を思い描けるようになったとき・・・それが本当の解決の証なのです。
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【対処法】闇金を相手にキチンと介入できる専門家の条件は?
闇金問題を完全に解決するためには、闇金を専門に扱うことができる専門家を頼ることが非常に重要です。
しかし、そんな強い味方となる専門家とは、実際にはどのような条件を持っている人を指すのでしょうか。
1.違法金融対応の実績値があること
違法金融の独特な世界観や対策法を熟知している人でなければ、淡々と対応することは難しいのが現状です。
これまで多くの違法金融事件を解決に導いてきたという実績があることが、専門家としての最初の条件と言えるでしょう。
2.債務整理と違法金融対応の違いを理解していること
ここが意外とわかっていない専門家の先生も結構いる印象なのですが、そもそも闇金業者は違法金融であり、貸付も正規の貸金業者が行うものではなく、貸金業登録を無登録で不特定多数に業として貸付を行うのが闇金の特徴です。
これは不法原因給付と呼ばれるもので、債務整理の座組で交渉するものとは全く異なります。
ポイント
3.闇金・違法金融特化の司法書士であること
闇金問題に対する専門家として、特におすすめなのが闇金・違法金融特化の司法書士です。
一般的に司法書士といえば相続登記だとか、構成証書を作る時に出てくる先生方のこと。
なんですけれども、認定司法書士の資格を持っている先生の中には債務整理特化であったり、違法金融への対応特化型としている事務所を持たれている先生もいらっしゃいます。
このタイプの司法書士であれば、闇金業者とどんな対応をして交渉していけばいいのかを理解していますし、実績も豊富な先生が多いので安心して相談できることでしょう。
【番外編】人生経験値の高い専門家であること
何もかもが非合法的な闇金の世界。そのような異世界を理解し、対応できる専門家とは、一定の人生経験を持つ人材を指すのかもしれません。
知略とたくましさを兼ね備え、闘志を燃やして闇金と向き合う。そうした専門家は、闇金問題解決の切り札となることでしょう。
まとめ
闇金問題を解決するために弁護士に頼った後でも、嫌がらせがあることは事実です。
その理由は、闇金が大損をしている、弁護士が闇金対応に慣れていない、あるいは意思疎通が図れないような闇金だったからと、さまざまです。
このようなケースでは一旦依頼をした弁護士の先生を解任し、新規に闇金対応・違法金融対応に特化している司法書士や弁護士の先生に新しく代理人になってもらうのが適切な方法と言えます。
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