最近「0120247218」という検索ワードでここにたどり着く方が多いです。
結論、実はこいつは「モビット」からのお電話です。
怖いですね~イヤですね~~。
どうしてかかってくるのでしょう。
そしてどうすれば解決できるのでしょう。
今回は、そんなお悩みを一緒に解決していきましょう。
この記事では、モビットコールセンターからの着信に関するQ&Aをまとめてお伝えします。
そして、元多重債務者の「ヨシノ」がご紹介する対処法までお届けします。
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【独自解説】0120247218(0120-247-218)に関するQ&Aまとめ
0120247218からの着信について、皆さんが疑問に思っていることをQ&A形式で徹底解説します。
Q1.なんか0120-247-218から着信してますが、これはどこの業者ですか?
この番号はモビットコールセンターからの着信です。厳密に言うと、株式会社SMBCモビットの総合コールセンターからの連絡となっています。
Q2.どんな用件ですか?
大前提として、モビットコールセンターにもいろいろな電話番号がありますが、0120-247-218からの電話に関しては取り立てや督促が目的の着信が多いことが分かっています。
基本的には取り立てや督促が目的ですが、別の用件もごくわずかな確率で有り得るかな、といったレベルですので、原則として取り立て関係の電話だと認識しておきましょう。
Q3.放置するとやっぱりまずいですか?
はい、まずいです。
実際、この電話を放置していると強制解約や裁判沙汰までいく可能性があります。
どんなことがあっても、対応しておく方が後々トラブルにならないでしょう。
放置はせず、しっかり対応することをおすすめします。
Q4.モビットの口座引落が上手く行ってないかもです。その時も着信しますか?
この場合も着信することは確かにあります。
ただ、この番号からの着信であれば、すでに長期の延滞状態と思われるため、口座引落しがどうこう、という状況はあまり関係がないとも言えます。
Q5.0120-247-218を着拒すれば解決ですよね?ググったら危険とか書いてありますけどおおげさですよね?
モビットは0120-247-218以外にも大量の番号を保有しており、別の番号から着信する可能性が極めて高いです。
確かに着拒で一旦電話は止まりますが、モビットもこうしたケース・パターンは織り込み済みで督促をしていますので、すぐにでもモビットが保有している別の番号から連絡がくるでしょう。
注意
Q6.ぶっちゃけ無視でいいですよね?
やめたほうがいいです。
無視しているとモビットから訴えられる可能性があります。
それでも良ければ、無視してみるのもありかもしれません。
ただ、給料や預貯金口座を差し押さえられるリスクも高まります。
こうなると転職や日常生活にも当然に支障がでることになりますし、場合によっては今後、賃貸の入居審査に通過できず、引っ越しに大変難儀することになるケースも多いため、無視だけは避けておいた方がよいでしょう。
Q7.無視してたら親とか職場に電凸されますか?
はい、可能性はあります。
実際に親や職場に電話がかかってくることもあります。どんな状況でも、早めに対応しておくことが重要です。
なおこの番号から実際に職場へ電話されてしまったというケースも一定数見受けられますので、無視することで職場の人に借金の事実が判明してしまう可能性もあるでしょう。
一般的に貸金業者はこういった督促電話を職場などへ行う際、個人情報保護の観点から非通知で電話をかけるケースがほとんどです。
さらに電話口に出た人へ会社名を名乗るといった行動も行わないことが大原則ですが、社名を問いただされた場合にはやむを得ず「モビットである」と名乗るケースもありますので、会社への借金バレも決して対岸の火事ではありません。
借金について司法書士に0円で相談してみる>0120-247-218から電話してくるモビットコールセンターの概要まとめ
この章では、0120-247-218から着信してくるモビットコールセンターについて詳しく見ていきます。
モビット自体の概要から、扱う債権の種類、そして電話してくる理由まで、しっかりと押さえておきましょう。
モビットは何屋さん?
まずはじめに、モビットについておさらいしておきましょう。
モビットはSMBCグループの消費者金融会社であり、カードローンなどを提供しています。
つまり、0120-247-218から着信がある場合、その電話はモビット自社内の債権回収部署からかかってくると考えられます。
モビットコールセンターが扱う債権まとめ
モビットコールセンターが扱っている債権は、主にモビットの自社カードローンに関するものです。
審査は厳しいものの、融資枠が比較的大きく出るため、利用者には重宝されていることが多いです。
株式会社SMBCモビットが電話してくる理由は?
次に、なぜモビットから電話がかかってくるのか、その理由を見てみましょう。
モビットへの支払い遅れがあるから
まず一つ目の理由は、モビットへの支払いが遅れているためです。
一般的には支払期日に支払いが出来ないでいると、翌日~遅くとも1週間程度で着信が始まります。
口座引落に連続で失敗しているから
また、口座からの引落しに連続で失敗している場合も、モビットから電話がかかってくることがあります。
この場合、引落しの確認や、今後の対応について話をされることが一般的です。
モビット側が裁判秒読みになっているから
最後に、モビット側が裁判を起こす直前の状態になっている場合も、電話がかかってくることがあります。
とはいっても、ここまで至っているともはやモビット側が納得するような返済も難しいのが一般的であり、債務者側としても「じゃあ払います」とはならないのが通常です。
では、なぜこうした電話をかけてくるか、ということですが、モビット側としても正直裁判なんてやりたくない、というのが理由です。
これは特に「債務者さんかわいそう!」みたいな話ではなく、単に訴訟費用と時間がかかるからです。訴訟費用については敗訴側(この場合、高確率で債務者側が敗訴する)に払わせることも出来ますが、一旦の持ち出し費用がかかりますし、訴訟ともなれば判決確定まで結構な時間がかかります。
ということで一応電話してくるのですが、この場合、回答次第では即座に強制解約か、もしくは裁判沙汰となります。早急に対応が必要となるため、注意が必要です。
0120247218の口コミ情報まとめ
ここでは、0120247218から実際に着信があったと思われる人たちによる口コミ情報をまとめてみました。
これらによると、一応個人情報は守ってはいるようですが、ワン切りされたり支払ったはずなのに着信があったり、自宅・職場にもかかってきたりと、あまり評判はよくないようです。
口コミ1:ワン切りされた
ワン切りされた。
引用元:電話番号検索
口コミ2:支払ったのに電話してくる
モビット/不明
支払いしたのに、電話来た。
何回請求してくるんだよ!!引用元:電話帳ナビ
口コミ3:朝から夜まで着信がある
モビットコールセンター
朝8時5分に掛けてくるし
夜の20時半にも着信ありました
なかなかしつこいです引用元:電話帳ナビ
口コミ4:一応個人情報は守っている
子供に掛かってくる。
○○ですけど、○○君居ますか。
フリーダイヤルなのに会社の名前は、言いません❗旦那が出たときに、「フリーダイヤル何だから、会社でしよ。」と聞いても答えません❗多分ろくな会社では、ないと思います。引用元:電話番号検索
コールはクチコミどおり短く、出ると名前の確認をされました。かけてきて個人名だけ名乗り、会社名を尋ねると、こちらの名前を確認しないと名乗れないと最後まで自分の所属先は明かさず、…で、用件を聞いても、名前の確認しないと話せないと。おかしな話しですよね。モビットと検索で判明しました。以前はモビットと名乗り話が始まってたんですが、、失礼ですよね。怪しい会社になってるんでしょうか?だから個人情報は応えないほうがいいです。お金の取り立てだったら簡単には引かないでしょうから~。
引用元:電話番号検索
口コミ5:自宅にも電話がかかってくる
ウザい!モビット毎日のようにかけてきて、家の電話にもかけてくる!しかもこっちが身体壊して働けない状態でも金の返済を請求してくる!
引用元:jpnumber
口コミ6:職場にもかけてくる
非通知で、職場に電話をかけてくる。タレントを起用してCMまで流してるくせに
引用元:jpnumber
すぐ職場に電話かけて来やがる
引用元:jpnumber
【返済不能ルート】モビットに払えない!そんな時の対処法まとめ
この章では、モビットに払えなくなってしまった場合の対処法をお伝えします。
払えなくなるとどんな影響があるのか、どうしたら解決できるのか、具体的な方法やメリット・デメリットを紹介していきます。
NGパターン
まずは、問題を解決せずに状況が悪化する可能性がある対処法をご紹介します。
これらはあまりオススメできませんので、注意してください。
①ガン無視
完全に無視してしまうと、督促がエスカレートし、最悪の場合、訴訟に発展することもあります。
状況が悪化するだけでなく、信用情報にも影響が出てしまうのでオススメできません。
②親・兄弟に立て替えてもらう
親や兄弟に助けを求めること自体は悪いことではありませんが、金銭トラブルは関係がこじれる原因になります。
無計画に借金を押し付けるのではなく、一緒に解決策を考えたり、サポートをお願いするほうが良いでしょう。
③夜逃げ(飛ぶ)
夜逃げは現実的な解決方法ではありません。
むしろ、住民票の移転や就労にも影響が出るため、長期的に苦労することになります。
しかも、借金が消えるわけではないので、結局は解決になりません。
【OK】おすすめパターン
ここからは、モビットに払えない状況を解決するための具体的な方法をお伝えします。
①任意整理
任意整理は、自らの意思で債権者と交渉し、返済額や期間を再設定する方法です。
金利の減額や元本の減額が可能な場合もあります。ただし、信用情報に記録されることがデメリットとなります。
②個人再生
個人再生は、裁判所を通じて返済計画を立て直す方法です。債務の一部を免除してもらい、返済が可能な範囲に抑えることができます。
任意整理よりも効力は強いですが、手続きが煩雑であること、また裁判上の手続きとなるため原則として全ての債権者が整理対象になることがデメリットです。
③自己破産
自己破産は、裁判所に申し立てを行い、ほぼすべての借金を免除してもらえる方法です。
借金が免除されることを免責と言いますが、この免責許可決定が出れば、原則貸金業者からの借り入れを含め、全ての債務が消滅(免責)し、返済義務からも解放されます。
ごく一部、税金や養育費など自己破産しても免責されない債務もありますが・・・大多数を占めるカードローンやキャッシングの借金が免責されれば十分に再起を図れるという方も多いのではないでしょうか。
ただし、信用情報が最も悪化し、破産から数年間は新たな借り入れが難しくなることがデメリットです。
今すぐ借金の督促を止めたい方はこちら>【徹底解説】債務整理を相談できる専門家=どんな人?
この章では、債務整理を相談できる専門家とはどのような人物なのか、またその選び方についてお話します。
まずは前提として、債務整理は弁護士あるいは司法書士のみが対応可能です。
そして、借金問題全般に強い弁護士や司法書士を選ぶことが重要です。
最後に、債務整理に強いのは弁護士か司法書士かを解説します。
【前提】弁護士or司法書士のみが対応可能
債務整理の相談は弁護士や司法書士にしか相談できません。
専門家の資格や知識、経験が重要であるため、信頼できる弁護士や司法書士を選びましょう。
借金問題全般に強い弁護士or司法書士を選ぶと良い
あまり知られていないことですが、弁護士や司法書士にもそれぞれ得意分野があります。
ということで、専門家の中でも特に「借金問題」に詳しい弁護士や司法書士を選ぶことで、適切なアドバイスやサポートが受けられるでしょう。
例えば、モビットやアイフルなどと債務整理の交渉を日常的に行っている先生もいれば、遺産相続がメインの先生もいます。
この場合、相談すべき相手は「前者」です。後者に相談すると対応できないこともありませんが、結局のところ不利な条件で和解になってしまったり、あるいは対応が完了するまでに相当な期間待たされることもあるでしょう。
もっとも、債務整理の大きなメリットは何と言っても「本人宛の督促が受任以降ストップすること」です。
ここだけ見れば、正直弁護士または司法書士の資格をもつ先生が受任して受任通知さえ発送してくれればそれで目的は達成できるのですが・・・最悪「やっぱ専門外だから辞任するわ」と後になってテーブルをひっくり返される可能性も決してゼロではありません。
こうなると受任してくれる先生探しをやりなおすことになるので、最初から債務系に強い先生またはそういった法律事務所に相談したいところです。
債務整理に強いのは弁護士?司法書士?
結論から言うと、どちらも債務整理に対応できますが、当サイト管理人のヨシノ的には司法書士をおすすめします。
というのも、弁護士さんは刑事弁護から企業法務まで様々な職域でご活動されているケースが多く、そちらの方が報酬も良いというケースがやはり、多めです。
一方、司法書士の場合は本来遺産相続や登記関係の業務を受任することが多いのですが、その中でやはり債務関係に関する知見をお持ちの先生もいらっしゃいますし、最近は司法書士の中でも「認定司法書士」に指定されている先生の場合は簡裁訴訟代理権を持っているため、訴額140万円以下の案件について債務整理等の案件を受任することが可能です。
ポイント
そして最近は債務整理や借金問題に特化した司法書士の先生もいらっしゃいます。
中にはモビットのような正規の貸金業者に関する債務整理の他、最近何かと話題の闇金や後払い・ツケ払い現金化などの違法金融業者への対応も引き受けてくれる先生も多くなってきています。
どうせお金を払って依頼するのであれば、こうした借金問題特化の司法書士事務所に相談することで、経験値やネームバリューがある先生から適切なサポートが受けられます。
まとめ
この記事を読んで、0120247218からの着信がモビットからの督促であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
無視してしまうと、さらなるトラブルに発展する可能性があるため、できるだけ早く対応してください。
もし、返済が困難である場合は、司法書士に相談しましょう。
どうしても返済ができない状況に陥ってしまった場合、任意整理、個人再生、自己破産などの救済措置を選択することもできます。
詳細については、専門家に相談することがおすすめです。
当サイトでは、債務整理に強い弁護士事務所や司法書士事務所をまとめた記事があり、無料相談可能な事務所の情報もご提供しています。
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