
手元に現金が必要だというときに利用してしまいがちなのがクレジットカードです。
クレジットカードは手軽に現金化することが出来てしまいますが、実はその後闇金に流れてしまうパターンが増えているのです。
今回は、クレジットカード現金化で支払いが遅れた時の対処法について紹介します。
本来、闇金(ソフト・LINE闇金を含む)は貸金業法・出資法における刑罰の対象となりますが、捕まえづらく犯罪の線引きがつきにくいことから、警察は動いてくれる可能性が低いといえます!
最も安全に闇金問題を解決するには「闇金に強い弁護士・司法書士への相談」だけです!
弁護士・司法書士を選ぶ際には、下のポイントを確認するのがおすすめ。
- 着手金や相談費用が0円
- 解決費用が安く分割払いにも対応
- 職場バレや家族バレ対策が万全
- 最短即日対応してくれる
- 闇金問題の解決実績が豊富

- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所 →相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
- 街の灯法律事務所 →後払い現金化や先払い買取など闇金対応の実績が豊富で、返済日当日でも対応可能な弁護士事務所
- 司法書士事務所Aswel →2社以上の依頼で1社目の費用が半額になるキャンペーン実施中の司法書士事務所
- イーライフ司法書士法人 →全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所

無料で相談できるところも含めてこちらの記事で闇金の相談先については確認しておきましょう!
様々な事務所の中でも、ライタス綜合事務所は借金問題の実績が豊富でオススメですよ。
ライタス綜合事務所の口コミ・評判を見る>>
クレジットカード現金化→闇金に流れる人が急増中
クレジットカードの現金化とは、現金がなくても買い物ができるカードを利用して現金を調達する方法のことを言います。
では、なぜクレジットカード現金化で闇金に流れるのでしょうか?
そして、それがなぜ急増しているのかについて説明していくので見ていきましょう。
【基本】クレジットカード現金化とは
クレジットカードには、キャッシング枠とショッピング枠というものがあります。
どのように実施するのか、以下で説明していきます。
1.商品をクレジットカードで購入させる
商品をクレジットカードで購入するには、主に2つの方法があります。
買取式は、ブランド商品や金券といった換金率の高い商品を購入することです。
また、キャッシュバック式は、現金化を行っている業者から安い商品を高額で購入することを言います。

2.購入させた商品を買取
買取式は、購入した商品を買取業者に売ることで現金を得る仕組みになっています。
キャッシュバック式は、商品の購入特典として業者から現金をキャッシュバックしてもらうことです。
3.利用者の口座に送金する
現金は、手渡しではなく、利用者が相手に教えた自分の口座に送金してもらう形を取ります。
買取式は商品の買取額をそこに送金し、キャッシュバック式は購入特典をそこに送金するという流れになります。
クレジットカード現金化の問題点
では、クレジットカードの現金化は違法なのかというと、明確な法律違反ではないのが現状です。
しかし、気をつけなくてはいけない問題点があります。以下で解説していきましょう。
問題点1:カード会社の規約に接触してしまう
クレジットカードの現金化に関しては、明確な法律違反ではありません。なぜなら、行為そのものは買い物をして、不要なものを売っただけだからです。
例えば、現金化するために金券を購入して買取業者に売ることと、プレゼントするために金券を購入したけど渡す予定がなくなり買取業者に売るというのでは、行為そのものは同じになります。
適法・違法の線引きがはっきりできないのが現状です。
注意ポイント

問題点2:闇金業者と関係を持ってしまう可能性がある
そして、現金化の一連の流れを実施してくれるクレジットカード現金化業者というのが存在します。
クレジットカード現金化業者は、クレジットカードのショッピング枠で自社の商品を購入し、そのまま買い取り、または現金をキャッシュバックするという形で還元してくれるものです。
注意ポイント
現金化する場合、金額にもよりますが10%〜30%の手数料が取られることがあります。
上記の利用者から手数料を割引いた上で現金を支払う流れは、利子を先に引いて現金を渡す闇金の手口に酷似しているものです。
そして、利用者が破綻した際の貸倒れは、クレジットカード会社が負うため、クレジットカード現金化業者はノーリスクで手数料が得られるということになります。
この手口は、闇金業者が隠れみのに使う手口とも言われているものです。
問題点3:個人情報が悪用される危険性も
クレジットカード現金化業者の中には、詐欺目的の悪徳業者もいます。お金が振り込まれなかったり、個人情報を悪用される危険性もあるのです。
また、クレジットカードの現金化を行っていることを、闇金業者に知られてしまう可能性もあります。
お金に困っているということを知られてしまうと、利用後に闇金から電話がかかってきたり、ダイレクトメールが届くなどの被害を受ける可能性もあります。

カードの現金化は、リスクがあるということを忘れてはいけません。
番外編:現金化したお金=自己破産免責の対象外?
免責不許可事由に該当すると、いざ自己破産を行おうとしたときに裁判所に免責を許可してもらえない場合があるのです。
免責不許可事由に当たるかどうかは、破産法第252条第1項に定められています。
クレジットカードの現金化に関しては、破産法第252条第1項の2号に抵触すると考えられています。
<破産法第252条第1項の2号>
② 破産手続の開始を遅延させる目的で、著しく不利益な条件で債務を負担し,又は信用取引により商品を買い入れてこれを著しく不利益な条件で処分したこと。引用元:e-gov法令検索
【疑問】クレジットカード現金化は闇金?違法?
クレジットカード現金化というのは、多くの場合はグレーという立ち位置です。
しかし、人生経験豊富な現金化業者だと、「必要悪」の様な立ち位置で営業していることもあります。
とはいえ、最近は闇金の隠れ蓑でしかないケースも多いのが現状です。
闇金に強い弁護士がカード現金化にも強い理由
もしも、クレジットカードの現金化で悪質な換金業者にあたってしまうなどの被害にあった場合、闇金問題に強い弁護士に相談するのが良いでしょう。
クレジットカードの現金化自体は闇金ではないですが、なぜ闇金に強い弁護士がカードの現金化にも強いのか、3つの理由を説明していきます。
理由1:豊富な事例・ノウハウで交渉可能だから
闇金に強い弁護士は、債務整理のプロです。
ポイント
相手が闇金業社の可能性もあるため、その際はノウハウをもとに交渉することができるというわけです。
理由2:闇金とカード会社の両方に対応可能だから
ポイント
闇金に強い弁護士は、各種債務整理のプロです。そのため、クレジットカード会社の対応も可能ということになります。
ただし、クレジットカードの現金化は、クレジットカード会社の規約で禁じているため、強制解約もあり得ます。
弁護士に相談しても返金されるわけではないことは承知しておく必要があります。
理由3:弁護士が人生経験豊富=総合的に借金問題を解決できるから
弁護士は、多くの依頼者の人生に関わる問題の相談を受けて解決してきているはずです。ですから、人生経験が豊富であるとも言えます。
ですから、プロの観点から依頼者の現状を分析し、最適な解決方法を提案してくれる立場でもあるのです。

クレジット現金化→闇金にはまったらすぐに弁護士へ
闇金がクレジット現金化を営んでいる場合は、闇金に強い弁護士で対処可能ということを覚えておきましょう。
まとめ
クレジットカードの現金化は違法ではないものの、闇金と繋がっていることもあり、詐欺などのトラブルも発生しています。
カードの現金化は、破産法の免責不許可事項に該当する可能性があり、自己破産できない場合もあります。
厳選した弁護士のリストはこちらのボタンからご確認いただけます!

費用や口コミなど詳しい情報を知りたい方は、下記のリンクからチェックしてみてください。
ライタス綜合事務所の口コミ・評判を見る>>

- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所 →相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
- 街の灯法律事務所 →後払い現金化や先払い買取など闇金対応の実績が豊富で、返済日当日でも対応可能な弁護士事務所
- 司法書士事務所Aswel →2社以上の依頼で1社目の費用が半額になるキャンペーン実施中の司法書士事務所
- イーライフ司法書士法人 →全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所