闇金解決を弁護士に依頼した場合、費用はどのくらいかかるのでしょう。闇金を解決したいけど金がないという人も多いのではないでしょうか？
例えば具体的に、課金しちゃったり、課金しちゃったり、あと課金しちゃったり、ひどい場合だと闇金から借りて赤スパをぶん投げてしまったり（※あるある）、とにかく闇金を解決したくてもお金がなくて相談ができないというケースはたくさんあります。
そこでここでは、闇金解決を弁護士に依頼した場合の費用感についてご紹介していきます。
相場がわかれば何かと動きやすくもなるでしょう。それではみていきましょう。
本来、闇金（ソフト・LINE闇金を含む）は貸金業法・出資法における刑罰の対象となりますが、捕まえづらく犯罪の線引きがつきにくいことから、警察は動いてくれる可能性が低いといえます！
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無料で相談できるところも含めてこちらの記事で闇金の相談先については確認しておきましょう！
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【解説】闇金問題を弁護士に相談した場合｜解決までにかかる費用の内訳
ポイント
闇金問題を弁護士に相談した場合、解決までにかかる費用は闇金対応1社あたり、4-10万円程度です。
着手金に全ての費用が含まれている事務所が多いので、これ以上の費用がかかることは原則としてありません。
ただし中には着手金、解決金と別で取る弁護士もいるので要確認です。
また、諸費用として受任通知の送付費用などを上乗せされるケースもあるので、この辺りも確認しておきましょう。
ただし一般的にはトータルで上記のような金額に落ち着くケースがほとんどです。
その他闇金対応に関連しない一般的な費用として、弁護士に相談すると以下のような費用が発生するケースがあります。念のため、確認しておきましょう。
相談費用
弁護士への相談費用は1時間5000円程度が相場です。
ご高名でテレビにバンバン出演しているような先生の場合は、1時間2万円程度の相談料が発生するケースもあります。
しかし、闇金問題の場合は話が別です。こちらが対応費用にコミコミで相談費用が含まれるケースも多いため、その場で受任となれば相談費用がゼロになるケースがあります。
ポイント
闇金問題の相談に関しては初回のみ相談料無料で、受任まで至らずともお金がかからないというケースもレアケースながら存在します。
このあたりは事前に確認しておきましょう。多くの場合はトップページで相談料無料などと記載があります。
着手金
着手金は弁護士に仕事を依頼した時点で発生する費用です。
ポイント
闇金問題に関しては対応1社あたり4-6万円程度が相場です。
その他に関しては一般的には弁護士に依頼したことによって受けられる経済的利益のうち、何パーセントなどの割合になるケースもあります。
その他着手金としていくらと事前に明示されるケースもあります。
基本的に闇金問題に関しては先ほど述べたような金額に収まるのが一般的です。着手金の中に解決までの全ての費用が入っていることも多いので、闇金問題に関してはそこまで心配する必要もありません。
報奨金
報奨金という立て付けで料金の請求がくるケースもあります。
こちらは闇金に関して言えば対応1社あたり2-6万円程度で、着手金0円でこちらだけがかかる、という場合もあります。
ということで着手金と報奨金がダブルパンチでかかることはこと闇金問題に関してはさほど多くはありません。
とはいえリアルにダブルパンチでかかってくる事務所もあるので、この辺りは要確認です。
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【注意】相場を超える弁護士には要注意！？
注意ポイント
相場を大幅に超えてくる場合は注意が必要です。
以下のような項目にマッチする弁護士事務所の場合はそもそも闇金対応に慣れていないか、後述するように闇金とグルになっている弁護士事務所という可能性もあります。
費用が不明確
費用が明確になっておらず、闇金問題が解決した後に多額の費用を請求されることもあります。一番肝が冷えるタイプのパターンです。
諸経費や解決金など契約時には教えてもらえなかったざまざまな名目で料金を請求されるパターンで、最近問題に慣れていらっしゃる先生の場合このような料金提示になるケースはまれです。
しかし一般的な事件全般を扱っている弁護士事務所の場合、実はよくあるケースでもあるので事前に確認や注意が必要です。いずれの場合でも料金が明確でない弁護士事務所は危ないと思ってよいでしょう。
後から追加料金がかかる
着手金としてサイトに記載の料金を受け取り、その後に追加料金がかかる事務所もあります。
例えば闇金の取り立てが再開してしまった場合の対応に追加料金を取られたり督促がやまない場合の対応に追加料金が取られたりと名目は様々ながら、このような追加料金がかかるケースがある弁護士事務所もあることを覚えておきましょう。
【衝撃事実】実は闇金と繋がっている弁護士の可能性も
多額の料金を請求する理由の一つに、闇金側と弁護士がつながっているケースもあります。
依頼者から得たお金の一部が闇金に回っていることもあるなど、弁護士とは？みたいな話になるような事例も日本国内には結構な数が存在します。
注意ポイント
特に闇金から紹介された弁護士は絶対に信じてはいけません。
ちなみにこのようなパターンの場合、そもそも弁護士でない可能性すら考慮した方が良いでしょう。
闇金解決までの費用の支払い方法
闇金解決までの費用の支払い方法について解説していきます。結論から言えば、闇金解決の費用は基本的に一括前払いです。
ただし事務所によってはこの後ご紹介するようないくつかの支払い方法を相談できるケースもあるので確認していきましょう。
一括支払い
基本の払い方です。
依頼のタイミングで料金を一括で支払う方法です。
まだ資金に余裕があればこの方法が良いでしょう。
分割支払い
月々分割で支払っていくスタイルです。
闇金への対応が多数の業者に及ぶ場合費用も大きくなりがちなので、この方法が取られるケースもあります。
比較的対応してくれる弁護士事務所は多い印象です。
【要交渉】後払いでの支払い
最近は分割払いというより、後払いでの依頼費用払込に対応してくれる弁護士事務所も増えてきています。
そもそも弁護士への依頼費用は高額というイメージがあり、実際に高額です。
よって後払いに対応していかないと、本当の意味での弱者救済が難しいという事実があるため、各弁護士事務所でもこの方法を取り入れ始めたと考えて然るべきでしょう。
ポイント
事前に対応しているかどうか要確認しておいた方がスムーズです。
こちらの場合は解決後数ヶ月以内に支払いをするなどの約束を交わして対応してもらうのが一般的です。
闇金への支払いがなくなれば支払える場合等に有効な方法で、着手金無料として、後払い扱いにしてくれるところもあります。
【議論】闇金問題の解決費用は高額か？
闇金問題の解決費用は高額か？という課題は永遠の議題となるでしょう。
闇金問題の解決にかかる費用が高額であると感じる人も確かにいらっしゃいます。実際にかかる費用だけ見ればかなりの金額となります。
しかしながら、闇金問題を1人で解決することは難しいものでもあります。精神的負担もさることながら、そもそも闇金は利息が端的に言えば頭おかしいレベルなので、長期的に考えたら解決費用を支払う方が安くすむ可能性が高いのです。
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まとめ
闇金問題を弁護士に依頼した場合費用は数万円から10万円程度になります。
一般的には後払いや分割払いに対応してもらえるケースも多いため、必要に応じて弁護士に依頼するようにしましょう。
ポイント
また難しい場合には司法書士に依頼することで一社当たり4万円から6万円程度の費用で対応してもらえるケースもあります。
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