最近、身に覚えのないフリーダイヤルから電話がかかってくる方はいませんか。わざわざネットで番号を調べるのも面倒で、そのまま放置していることもあるでしょう。
で、0120362633（0120-362-633）からの着信があったら、一種の危険信号と考えてください。
これは、株式会社JCBの調査デスクの番号です。電話の目的は督促と考えてよいでしょう。連絡を無視し続けると、訴訟問題にまで発展する恐れがあるのです。
今回の記事では、0120362633から着信する原因や適切な対処法について詳しく解説しています。不安を解消して、スムーズな問題解決につなげましょう。
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【独自解説】0120362633（0120-362-633）に関するQ&Aまとめ
今回は、最近多くの人たちから話題に上がっている電話番号「0120362633」について徹底的に調査して、みなさんの疑問を解消していきたいと思います。
果たしてこの電話番号は何者なのか、どんな用件があるのか、放置しても大丈夫なのか…そんな疑問をQ&A形式でお答えしていきます。
Q1.なんか0120-362-633から着信してますが、これはどこの業者ですか？
まず最初にこの番号がどこの業者からかかってくるのかを明らかにしていきましょう。
この電話番号は、株式会社ジェーシービー（JCB）からの着信です。厳密にはJCBの調査デスクからかかってくる電話番号となっています。
Q2.どんな用件ですか？
次に気になるのは、どういった用件で電話がかかってくるのかですよね。
まず大前提として、JCB調査デスクからの電話にはいろいろな理由があります。
一応、調査デスクと名前がついているくらいですから、例えばカードが不正利用されたのではないかといった確認の電話がかかってくる可能性もあります。
場合によっては普段使わないようなところでカードを切ったがために、本人の決済かどうかを確認する電話がかかってくるケースもあります。
悲しい事例としては、普段全然デートスポットに行かないような方がデートスポットで高額な決済をしたがために、カード会社から「本当にご自身がお使いになっていますか？何か不正利用されたのではありませんか？」と確認の電話がかかってくるといったエピソードもSNSで聞かれたりします。悲しい。
とはいえやはり、取り立てで着信する人が多いといわれています。さらに悲しい。
Q3.放置するとやっぱりまずいですか？
電話がかかってきたけど、放置しても大丈夫なんじゃないかと思っている方もいるかもしれません。
しかし、心当たりがある場合は十中八九まずいです。ともかく対応しておく方がよいと言えます。
Q4.0120-362-633ってJCB以外の用件でもかかってきますか？
JCBの電話番号なので、基本的にはJCB案件に関する電話だけがこの番号から着信されます。
JCB以外の用件はほぼ、ありえないとお考えください。っていうか、ありません。はい。
Q5.JCBの口座引落が上手く行ってないかもです。その時も着信しますか？
JCBの口座引き落としが上手く行ってないときに、この電話番号から着信がかかる可能性はかなり高いです。
実際、長期延滞というよりも口座の引き落とし失敗に関連する電話番号というイメージが、この番号にはあります。
しかし、もちろん長期延滞の場合もここから着信する可能性はあります。
引き落としの失敗と長期延滞、そのどちらにせよ、放置すると強制解約される可能性があるので注意が必要です。
Q6.0120-362-633を着拒すれば解決ですよね？ググったら「JCBは危険！」とか書いてありますけどおおげさですよね？
そう思うなら着拒してみればよいでしょう。
ただし、JCBは0120-362-633以外にも大量の番号を保有しており、別の番号から着信する可能性が極めて高くなるだけです。
さらに、この番号に関しては、職場や親に電話される可能性もかなり高いので、注意が必要です。
Q7.ぶっちゃけ無視でいいですよね？
もし、JCBから訴えられても構わないというのであれば、無視しても構いませんが・・・無視を続けていたら、給料や預貯金口座を差し押さえられる可能性が高くなります。
なお、JCBは長期延滞と判断するや否や会社にも平気で「JCBですが〇〇さん居ますか？」と名乗って電話してくることで知られています。
一般的に、クレジットカード会社や信販会社の類は個人情報の兼ね合いがあるため、特に会社や自宅の固定電話など、本人以外が出る可能性のある番号については「非通知発信」及び「個人名」という形で徹底的に「借金取り」とは異なる雰囲気を醸し出そうとするのが通常です。
しかし、JCBの場合は昔からどういった理由なのか、開幕初手からJCBを名乗るケースが相次いで報告されています。
Q8.無視してたら親とか職場に電凸されますか？
はい、その通りです。
無視を続けると、親や職場にも電話がかかってくる可能性があります。そのため、適切な対応を取ることが大切です。
以上が、0120362633に関するQ&Aのまとめとなります。みなさんの疑問解決のお役に立ちましたでしょうか？
今すぐ借金の督促を止めたい方はこちら＞0120-362-633から電話してくるJCBの概要まとめ
ここでは、0120-362-633の番号で電話がかけてくる会社、株式会社ジェーシービー（JCB）について詳しく解説していきます。
JCBは何の会社で、どんな債権を扱っているのか、また、電話がかかってくる理由は何なのかを順番に見ていきましょう。
JCBは何屋さん？
まずはじめに、JCBについて説明しておきます。
JCBは、クレジットカード・信販会社の老舗で、多くの人々に利用されている会社です。クレジットカードや融資サービスなどを提供しており、個人や企業向けにさまざまな金融商品を展開しています。
JCBが扱う債権まとめ
JCBが扱う債権は主に、自社クレジットカードのS枠（ショッピング枠）とC枠（キャッシング枠）の支払いに関わるものです。
場合によっては例外もありますが、それらすべて督促であることに変わりはありません。
株式会社ジェーシービーが電話してくる理由は？
なぜ株式会社ジェーシービーから電話がかかってくるのでしょうか？主な理由は以下の通りです。
JCBへの支払い遅れがあるから
まず、一番の理由はJCBへの支払いが遅れているからです。
クレジットカードのショッピング利用やキャッシングへの返済が滞っている場合、JCBから督促の電話がかかってくることがあります。この場合、早めに対応し、支払い計画を立てることが大切です。
口座引落に連続で失敗しているから
また、口座引き落としに連続して失敗している場合も、JCBから電話がかかってくることがあります。
例えば、口座残高が不足していたり、何らかのトラブルがあった場合に引き落としができないといったケースです。これが繰り返されると、督促の電話がかかってきます。
【レア】年会費の引き落とし失敗（未収）があるから
さらに、年会費の引き落としが失敗している（未収金がある）場合も、電話がかかってくることがあります。この場合も、早急に対応して支払いを済ませることが望ましいです。
例外的なケースですが、年会費は忘れがちな側面があるので、注意が必要といえます。
以上が、株式会社ジェーシービーから電話がかかってくる主な理由です。いずれにしても、早めの対応が大切であり、放置しておくとさらなるトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
0120362633の口コミ情報まとめ
0120362633は、JCBが督促目的で使っている番号だとわかりました。
続いては、この番号から着信した方による口コミをまとめています。
口コミ１：引き落としされてるのに一括請求の連絡
料金未納、３日以内に振り込まないと一括請求しますとの封書が届きました
口座引き落としなので通帳を確認したけどちゃんと振替されてる
この番号にかけたら女性が出て、話の途中時々タメ口、、事情を説明しどうしてこの手紙が送られてきたのか確認すると、銀行からの引き落としの連絡が遅くなったと、、封書が発行されたのは振替日の翌日
連絡が遅くなった？訳がわかりません
しかもめちゃくちゃ早々に電話を切りたい様子で、次回は○日です！はいはい！と強引に電話を切られました、対応悪いし二重に請求されるし最悪です
騙されて余分に振り込んでる人、絶対いると思いますよ引用元：電話帳ナビ
口コミ２：相談すれば柔軟に対応してくれる
JCBの調査デスクです。銀行口座から引き落としができない等の連絡なので折り返しした方が良いです。
事情を説明すれば柔軟に対応頂けます。
自分は亡くなった親族のカードにNHK受信料の請求が上がってきている→銀行口座が閉じられてるので引き落とせない、で連絡ありました。
その他遺族の気づいていない年会費などの確認にもなるので何にせよ早めに連絡をお勧めします。引用元：電話番号検索
口コミ３：JCBの調査デスクからの連絡
間違いなくJCBの調査デスクだよ。うちも引き落としが間に合わないと、ここから電話がかかってくる。用件の内容は個人情報なので、向こうから掛けてきても、本人以外の家族が電話に出ることもあるので、本人確認できないと内容は教えてくれない。別にあやしくもなんともないのに、思い込みだけであれこれ言う人多いね。
引用元：電話番号検索
口コミ４：高圧的な対応をされた
JCB調査デスクのオペレーターなんなの。
丁寧口調だけど、１回聞き直したら高圧的な言い方された。そっちは何回も聞き直してたのに。そんなことで機嫌悪くなるなら電話対応の仕事辞めた方がいい。名前ちゃんと聞けばよかった。楽天カードのオペレーターの方のほうがいい。引用元：電話番号検索
口コミ５：折り返しかけてもつながらない
JCBカードで、支払いの計画をとのことで、手紙も来たし内容はわかってるのに、電話に出られなくて折り返しかけたら、ずっと話中...
何度も何度もかけてもつながりません。
ついこないだ、とうとう連絡がないため弁護士措置？の手紙来たし...
かけ直しても話中なのに...どうしよう。引用元：電話帳ナビ
JCBに金策してでも払うメリット＆デメリットまとめ
0120-362-633からの着信に対処するためには、JCBへの支払いを早めに済ませることが重要といえます。しかし、支払いを行う場合もメリットとデメリットが存在しますので、それらを理解した上で判断しましょう。
払うメリット
まずは、JCBに支払いを行った場合のメリットを3つご紹介します。
①督促が来なくなる
支払いを行えば、もちろんJCBからの督促が来なくなります。これによって、精神的な負担が軽くなるだけでなく、家族や職場への電話も止まるでしょう。
この辺りはドライといえばドライなのですが、JCBとしてもお金が払われているのに電話をかける意味もありませんし、それによって顧客からクレームが来ることも極力避けたいと思っているため、まず支払いさえすれば電話が来ることはありません。
ただし、状況によっては入金データの行き違いで払ったにもかかわらず、翌々日くらいまでは無視をしていると怒涛の着信に見舞われるケースもあるため、払った場合は払った場合で注意が必要なのが面倒なところです。
②個人信用情報のクリーンさが守れる
支払いを済ませることによって個人信用情報がそれ以上悪化するのを防ぐことができます。
クリーンさが守れるというよりは、メガトン級のネガティブ情報が掲載されるのを防止できるといったイメージでしょうか。
とにかく、個人信用情報が汚れてしまうと他社クレジットカードやカードローン各社からも「この人はJCBさんの支払いが遅れているから、そのうち、うちの支払いも遅れる可能性がある」と判断されてしまうことがあります。
こうなると、ある日突然他社クレジットカードやカードローンも返済のみの取引になってしまったり、場合によっては「途上与信」といって定期的に行われる審査の関係上、審査に通過することができなかったってんで「強制解約です」というお知らせが来るケースもあります。
ただし、これは多重債務者にとっては実質的に「試合終了」を意味するものですから、可能な限り防ぎたいのは言うまでもありません。
③増枠等がワンチャン狙える可能性も
支払いを行ったことによって信用度がアップするため、今後JCBに対して増枠等の交渉がしやすくなる可能性があります。
ただし、これには過去の延滞履歴等も影響しますので、一概には言えません。
払うデメリット
一方で、支払いにはデメリットも存在します。3つのデメリットを挙げてみましょう。
①金策がしんどい
まず最初に、金策が大変であることです。急に大きな額の支払いが必要になるため、他の生活費や返済を圧迫してしまうことがあります。
②払っても状況が好転しない可能性もある
JCBへの債務が多すぎて払っても「焼け石に水」になるケースも考えられます。すでに強制解約をくらっており、払ってもマイナスがゼロになる程度でメリットがないケースも存在するのです。
③他への支払いが回らなくなる
JCBに支払いを行ったことで、他の債務にまで支払いが回らなくなることがあります。その結果、他のクレジットカード会社や金融機関からの督促が増えることも考えられます。
ぶっちゃけ、JCBともなれば審査が厳しいことは言うまでもなく、ここまで状況がこじれてしまうと、多少お金を払った程度ではどうにもならないケースがほとんどです。
よって、このお金を支払ってしまったら当分「食べるお金」すらないということになるのであれば、一旦そのお金は取っておいて、司法書士さんや弁護士さんに債務整理のお願いをするというのも一つの選択肢になりうる戦略の一つです。
とにかく大事なのは、金欠の時は金欠なりに戦略を立てて動く必要があるということです。
以上が、JCBに金策してでも払うメリットとデメリットです。最終的な判断は、ご自身の状況とリスクをよく考慮した上で行ってください。
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【返済不能ルート】JCBに払えない！そんな時の対処法まとめ
JCBに払えない時、どうすればいいのか。返済不能の場合に取るべき行動を紹介していきます。
NGパターン
まずは、JCBへの返済が困難な状況で取ってはいけないNGパターンな行動を紹介します。
①ガン無視
返済不能な状況でも無視してしまうと、いずれ問題が大きくなる可能性があるためおすすめできません。
特に、裁判所による差し押さえや給与の差し押さえに発展してしまうと、生活がより苦しくなります。
②親・兄弟に立て替えてもらう
親や兄弟に借金を立て替えてもらうのも、リスクが高い行動です。
信用問題が発生し、家族間で大きなトラブルになることが多いため、避けた方が良いでしょう。
③全力で0120-362-633を着拒する
無視や着拒は、根本的な解決にはなりません。さらに、着拒がバレた場合には、すぐに訴訟される可能性もあるため、おすすめできません。
【OK】おすすめパターン
次に、返済が難しい状況でも、適切な対処法、すなわちおすすめパターンの方法をご紹介します。
①任意整理
任意整理は、債権者との交渉により、返済額や返済期間を見直す方法です。弁護士や司法書士に依頼することで、返済可能な金額・期間に調整することができます。
②個人再生
個人再生は、裁判所を通じて、返済計画を立てる方法です。任意整理と同様に、返済額や期間を調整し、無理なく返済していくことが目的となります。
またこの対処法には、持ち家などの財産を残すことも可能である、というメリットもあります。
③自己破産
自己破産は、裁判所によって債務が帳消しになる手続きです。一度破産すれば、借金がなくなり、新たな人生をスタートできます。
ただし、信用情報に破産が登録されるため、その後のクレジットカードの利用やローンの取得が難しくなります。
いかがでしょうか。返済不能になった場合には、無視せず、適切な対処法をとることが重要です。どの方法が自分に合っているのか、専門家に相談して選んでくださいね。
【徹底解説】債務整理を相談できる専門家＝どんな人？
債務整理について相談できる専門家とは、どんな人がいるのでしょうか。
ここでは、弁護士や司法書士といった専門家について解説しましょう。また、どちらの専門家が債務整理に強いのか、その選び方についてもお伝えします。
【前提】弁護士or司法書士のみが対応可能
まず最初に知っておきたいのが、債務整理に関する相談は弁護士か司法書士のいずれかの専門家にしか相談できないということです。
弁護士や司法書士でもないのに債務整理の相談に乗るといってくるひともいますが、注意しましょう。
借金問題全般に強い弁護士or司法書士を選ぶと良い
弁護士や司法書士にも、それぞれ得意分野があります。
例えば、JCBやオリコなどとの債務整理交渉を毎日行っている専門家もいれば、交通事故対応がメインの専門家もいます。
債務整理に強い専門家を選ぶことで、借金問題解決に向けた効果的なサポートを受けることができるでしょう。
債務整理に強いのは弁護士？司法書士？
結論から言うと、どちらも債務整理に対応できますが、当サイト管理人であるヨシノ的には司法書士の方がおすすめです。
弁護士は刑事弁護ができる権限があり、そちらの案件の方が報酬も良いため、債務整理は片手間になりがちです。一方、司法書士には債務整理や借金問題に特化した専門家もいます。
個人的には、借金問題を専門に扱う司法書士事務所に相談することをおすすめします。それぞれの事務所や専門家によって得意分野が違うため、自分の状況に合った事務所を探しましょう。
借金について司法書士に0円で相談してみる＞まとめ
この記事では、0120-362-633からの着信に悩む方に向けて、その理由や対処法を詳しく説明しました。
0120-362-633からの着信はJCBからのものであることや、多くの場合取り立てや督促の目的でかかってくることがわかりました。無視を続けると、訴訟や差し押さえのリスクが高まるため、早急に対応することが重要です。
また、払えない場合の対処法として、任意整理や個人再生、自己破産などの債務整理の方法を紹介しました。しかし、債務整理は弁護士または司法書士に相談することが必要です。
個人的には、借金問題に特化した司法書士事務所に相談することがおすすめです。
JCBからの度重なる着信など、借金問題でお悩みの方は、司法書士に相談することをお勧めします。当サイトでは、一般的な債務整理に強い弁護士事務所や司法書士事務所をまとめており、無料で相談ができるところも紹介しています。
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