
昭和の名曲をがっつり冒頭から汚してしまったことをお詫びいたします。
ところでもうすぐクリスマスです。
恋人を作るはずが詐欺にあってしまった!となっては、せっかくのクリスマスも大炎上のとんでもないクリスマスになってしまいます。

ということで、ここでは恋活を頑張っている方のため、恋活&婚活の注意すべきポイントをまとめてご紹介していきます。時期が時期だけに、焦ってしまうと詐欺に引っかかる可能性が出てきますよ。

詐欺師が逃げる前に弁護士に相談することで、相手を特定し返金請求ができるかもしれません!
適当に弁護士を選べばいいわけではなく、必要に応じて詐欺解決や国際ロマンス詐欺に強い弁護士の先生を選ぶことが重要になります。
特に国際ロマンス詐欺では、横山法律事務所が返金事例も豊富な弁護士として有名です。

恋活詐欺かも?怪しい行動とは
恋活をしている時に詐欺の可能性のある事案にぶつかることがあります。ここでは恋活詐欺でよくあるものについてご紹介していきます。
セミナーや集会に誘う
恋活アプリでマッチングした後、集会やセミナーに誘ってくることがあります。
自分の信仰を理解してほしかったり、一緒にビジネスをしたかったりするのかもしれませんが、一般的にお金や宗教の話はかなりセンシティブな内容です。深い仲になってから話すようなトピックスです。
にもかかわらず、集会やセミナーに関する話出会って早々に話すのは、デリカシーがない人か、あなたを同じ道に進ませようと勧誘目的の可能性が高いです。
ココに注意
また、集会やセミナーの中には詐欺まがいの内容も多いでしょう。
家族や友人を紹介してくれない
家族や友人をなかなか紹介してくれない場合も、相手が詐欺師である可能性を考えた方が良いでしょう。
身元を知られたくないために身内を紹介してくれないと推測するのが自然です。本人の特定に繋がるような、プライベートな関係性の知り合いを明かしてくれない場合も多いですね。
出会ってからの付き合いが長くなっても、相手から家族や友人の話がなかなか出てこなかったり、紹介してもえないときは何かあると疑ってみても良いでしょう。
あなたから学生時代の話を振ってみて人間関係について話してくれるか、過去に話してくれた話と相違がないかも確認することをおすすめします。
ココに注意
また、恐ろしいことにあなたを騙そうと用意周到な場合、家族役や友人役の人を用意していることもあります。
サプライズで会おうとすると怒られる
恋人が他の異性と関係を持っていたり、実は妻子がいたりする場合、サプライズで会おうとすると怒られることがあります。
これは詐欺師も同じで、あなたに詐欺を働こうとする人にサプライズで会いに行くと怒られることがあります。
あなたを騙そうとカバーストーリーを詐欺師が話していれば、突然の訪問で辻褄が合わなくなり、なによりも想定外の動きをされるのを嫌がるはずです。
さらに、職歴や学歴で嘘をついている場合もありますので、実際に相手の会社に行こうとすると怪訝な態度を取られる可能性があります。
トントン拍子に物事が進みすぎる
出会って数日で恋人関係に発展したり、すぐに結婚の話を持ち出したりするなど、トントン拍子に話が進む場合は特に要注意です。
お付き合いすることはすぐに決められることではありませんし、結婚となると一生に関わる重要事項ですから、多くの人は時間をかけて相手を見極めようとするはずです。
しかし、冷静になって考える暇も与えず、交際や結婚の話をどんどん進めて相手の判断力を奪うのは詐欺師の常套手段です。
恋活詐欺かも?気付いた時の対処法は?
これもしかして恋活詐欺では?と思ったら、約8割は詐欺で間違いないでしょう。ここでは「気づいてしまった時」にどのように対処できるかについてご紹介します。
身元を明らかにしてもらう
身元を証明してもらうことで、どういう人なのか見定めます。
具体的には、以下のような方法があります。
- 保険証や運転免許証など身元がわかる書類を見せてもらう
- 家族の名前や実家を教えてもらう
- 出身校や職場を教えてもらう
聞きやすいものを選んで、相手の身元を明らかにしましょう。あなたからの情報開示を拒むようであれば、その言動も怪しいと考えましょう。
もし「君との結婚を考えている」などの甘い言葉を囁かれている場合は、なおさら今後の展開を考え、身分証明が重要なことはご理解いただけると思います。
ココがポイント
身元を明らかにするという条件がクリアされない限り、金品の要求に答えたり、結婚の話を真に受けたりしてはいけません。
一緒に写真を撮る
詐欺師は自分の顔写真が残ることを嫌がる傾向にあります。「一緒に写真を撮ろう」と言うと拒否されたり、撮れたとしても顔の一部を隠して撮るかもしれません。
またトラブルが発生したとき、「君とは最初から恋人関係ではなかった」と詐欺師が言い逃れることがあります。しかし、2ショット写真があれば、親密な関係だった・2人だけで会ったという証明にもなります。
もし相手と実際に会う機会があれば、一緒に写真を撮ることを忘れないようにしてくださいね。
相手の要求を断ってみる
詐欺師の本性を見抜きやすいのが「相手の要求を一度断る」という方法です。
- お金を出さない
- 商品を契約しない
このようなことであなたにあたったり、離れて行くようなら、あなたのことは恋人ではなくカモとして見られていたと思いましょう。

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恋活で詐欺に引っかかりやすい人3選
恋活で詐欺に引っかかりやすい人の傾向、というものがどうしてもあります。
ここでは元多重債務者として人間観察をめちゃくちゃ頑張ってきた僕が、恋活で詐欺に引っかかりやすい人の特徴を3つまとめてご紹介していきます。
自分は騙されないと思っている
恋活詐欺以外の詐欺でも同じことですが、「自分は絶対に騙されない」と思っている人ほど、詐欺師の餌食になりやすいものです。
マッチングアプリや結婚相談所は、利用者がなるべく詐欺に遭わないよう、あらゆる対策を行なっています。しかし、それらの対策をかいくぐって犯罪を犯してくるのが恋活詐欺師です。
「大手サイトの紹介だから」というのは、全く安心材料にはなりません。
また、「自分だけは絶対に騙されない」と思う人こそ、「自分が騙された事実」を認めたくないというプライドの高さも持っています。そのため周囲の人に相談できず、どんどん深みにはまって行ってしまうかもしれません。

恋人を作るのに焦っている
「恋人が欲しい!」という強い思いがあると、「目の前にいる条件のいい相手をものにしたい」と気持ちが先走った発言や行動をしてしまうこともあるでしょう。
そうなると恋人が欲しいあまり余裕がなくなり、詐欺師に付け入る隙を与えてしまうかもしれません。焦りすぎた行動は禁物です。
共感性の高い人
- 相手の気持ちになって考えられる
- よく「優しいね」と言われる
など、共感性の高い人は一般的に良い人と思われがちです。
共感性が高いこと自体は長所ですが、その長所を悪用されて詐欺師に付け込まれてしまっては人生が台無しです。
共感性の高い人に限って「相手のために、お金を出してあげよう」と思ってしまい、様々な方法で相手に尽くそうとしてしまいます。
もし恋人や恋人未満の相手にお金を渡していたら、あなたから受け取ったお金を詐欺師が嘲笑って自己資金に当てているかもしれないと疑ってかかる目を少しは持った方が賢明です。そんなことが起きてしまったら本当に許せませんよね。
ポイント
相手を好きで信用しているからこそ尽くしたい気持ちもわかりますが、金品を要求された時には一度冷静になって考えてみましょう。
まとめ
婚活で詐欺にあうとメンタルもお金も時間も全て失われてしまいます。今回ご紹介してきたように注意すべきポイントはしっかりと、全集中で注意して相手の観察を欠かさないようにしましょう。
また詐欺だと思ったら弁護士や警察にすぐに駆け込むようにしておきたいところです。
