仮想通貨詐欺の被害は年々増加しています。またその手口も巧妙で、個人での被害回復は困難です。
そこで今回は、仮想通貨詐欺を弁護士に依頼すべき5つの理由や、依頼しない方が良い弁護士の特徴、返金請求に必要な情報を解説します。
仮想通貨詐欺の解決におすすめの弁護士事務所(横山法律事務所)も紹介しますので、返金請求をご希望の方は参考にしてください。

詐欺師が逃げる前に弁護士に相談することで、相手を特定し返金請求ができるかもしれません!
適当に弁護士を選べばいいわけではなく、必要に応じて詐欺解決や国際ロマンス詐欺に強い弁護士の先生を選ぶことが重要になります。
特に国際ロマンス詐欺では、横山法律事務所が返金事例も豊富な弁護士として有名です。

【仮想通貨詐欺】に強い弁護士に依頼すべき5つの理由
仮想通貨詐欺は一般的には泣き寝入りのケースが多い詐欺です。
明確な犯罪であるにも関わらず、警察に駆け込んでも相手にしてもらえないケースも多く見られます。
では、仮想通貨詐欺にあった場合にはどうすればいいのでしょうか?その答えは「弁護士に相談をする」です。
特に、仮想通貨詐欺やICO詐欺など最新の詐欺事例に強い弁護士であれば、仮想通貨詐欺の返金要請が可能で解決も見込めます。
ここでは、仮想通貨詐欺にあった時に、その被害回復に強い弁護士に依頼をするべき理由を説明します。順に見ていきましょう。
法的な代理人として動いてもらえるから
弁護士は依頼人のために、法的行為の代理人として活動できます。これは、仮想通貨詐欺における相手との交渉や示談、契約書の作成が、一般の人にとって困難なためです。
仮想通貨詐欺にあった直後の被害者は、経済的・心理的ダメージを受けています。加えて、法律の知識も希薄な場合、個人での被害回復は難しいといわざるを得ません。
弁護士は、法的な代理人として、依頼者の強い味方となるでしょう。
専門知識をもって犯人と対峙してもらえるから
弁護士は、専門知識をもって犯人と対峙できます。詐欺被害に遭うと、トラブル解決のための知識や人脈が必要です。
仮想通貨で好調にみえる取引をしている間は、「自分はいっぱしの専門家である」と錯覚しがちです。
しかし、いざ詐欺被害にあうと、トラブルを解決する方法が分からず、途方に暮れる方もいます。
法律の専門家である弁護士は、膨大な法的専門知識に基づいて、犯人とのやりとりや交渉が可能です。
最新の事例に強く犯人グループのことをよく理解しているから
有能な弁護士は、仮想通貨詐欺の被害回復に強くあるために、最新の事例に関する情報収集を怠りません。
また、実際に被害回復に取り組む中で、詐欺の犯人グループのことをよく理解していきます。
追跡・交渉をした犯人と同一のグループへ対処し、過去の経験が存分に生かされたケースも見られます。
仮想通貨の詐欺被害に強い弁護士は、詐欺の事例をこなしつつ、新しい経験や実績を積み上げていくでしょう。
海外詐欺師とのやりとりができるから
仮想通貨に強い弁護士は、海外詐欺師とのやりとりができる可能性が高いです。
仮想通貨の詐欺師は海外在住のケースが多く、被害回復のために弁護士の力が試されます。
自身が英語を話せても、法律に関する知識がなければ、個人での交渉は難しいでしょう。
仮想通貨の被害に遭った際は、海外詐欺師とのやりとりができる弁護士に依頼してください。
犯人側も弁護士が入ると諦めやすいから
仮想通貨詐欺の犯人側からしてみれば、素人の個人の対処は何も怖くありません。
しかし、弁護士が介入すると話は別です。
犯人側も深追いすれば、自分たちが捕まったり活動不能になることがよくわかっています。
特に、仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士が間に入ることで、犯人側も詐欺で得た金銭を諦めやすくなります。
スムーズな回復を目指すためにも、仮想通貨に強い弁護士に依頼することが大切です。
【NG】仮想通貨詐欺:こんな弁護士にはご用心
下手な弁護士に依頼をしてしまうと、仮想通貨詐欺の被害回復は思うように進みません。
ここでは、「こんな弁護士にはいっそ依頼しないほうがいい」事例を解説していきます。
そもそも仮想通貨を知らない
「仮想通貨」という用語は、2009年頃に造られたといわれています。海外で公的な文書に「仮想通貨」という言葉が出現しだしたのは、2012年前後です。
日本では、2016年に「改正資金決済に関する法律」で「暗号資産(通称:仮想通貨)」が定義されました。
つまり、仮想通貨はごく最近現れたものです。情報収集を怠っている弁護士のなかには、仮想通貨を知らない人も見られます。
伝統的な金融詐欺にいくら強くても、仮想通貨詐欺は独自性が強いため、専門的な知識は必須です。「仮想通貨を知らなくては話にならない」と考えてください。
ブロックチェーン技術の理解が不十分である
ブロックチェーンは、仮想通貨のみならず、電子的な取引の安全性・安定性・確実性を支える技術です。
ブロックチェーン技術は、2009年に取引が開始されたビットコインを支える技術として登場しました。
ブロックチェーンに関する知識は、仮想通貨について考える上で欠かせません。
ブロックチェーンの正しい理解は、仮想通貨詐欺の被害回復に強いかどうかの重要なポイントです。
外国語ができない
外国語ができない弁護士は、仮想通貨に関する案件において、ほぼ信頼できないと考えてください。
仮想通貨詐欺の舞台の多くは「海外」です。詐欺の犯人グループ(交渉相手)が外国人の場合がざらにあります。
また仮想通貨に関する最新の情報や知見も、海外からやってくるものがほとんどです。
情報収集や交渉のために、外国語は必須といえます。
依頼料が高額すぎる
依頼料が高額すぎる弁護士には、頼まないようにしてください。
弁護士側が不慣れで、解決までの道筋が見えておらず、見積もりを高くしている可能性があります。
「採算度外視でいいから奪われたカネを取り戻したい」という気持ちも分かります。
しかし、被害額の何倍もの弁護士費用を出す必要はないでしょう。
例えば、30万円の被害で依頼料が150万のケースは、依頼すべきではありません。
依頼料が高い場合、弁護士の経験・知識不足も示唆しているのです。
ネットの口コミでほぼ無名
インターネットでの口コミがない場合や無名の弁護士事務所は要注意です。
仮想通貨はデジタル通貨の性質から、インターネットと相性が良いものです。
仮想通貨に触れたことがある人の多くは、普段からインターネットで情報収集や情報発信を行っているでしょう。
仮想通貨の詐欺被害の弁護士事務所は、ネットに口コミが載っていることが必然といえます。
口コミ(特にインターネット上での口コミや評判)でほぼ無名ということは、ネット界隈の事案に慣れていない可能性が高いです。
仮想通貨(暗号資産)詐欺の返金請求に必要な情報
仮想通貨(暗号資産)詐欺の返金請求に必要な情報を解説します。
証拠が用意できていない限り、弁護士も被害回復が難しいでしょう。
自力で集められる方は、以下を参考に証拠を保全してください。
購入先の情報
仮想通貨(暗号資産)詐欺の返金請求には、購入先の情報が揃っている必要があります。
返金請求を行うには、内容証明送付先や交渉する相手の情報がない限り、動けないケースがほとんどです。
購入先の情報については、以下の項目を用意しましょう。
- 販売業者名
- 販売者の氏名
- 住所
- 振込先の口座情報
- 購入先のサイト名
- 購入先サイトのURL
返金請求には、購入先の特定が必須条件です。
被害に遭った日時・金額
被害に遭った日時や金額を用意して、返還請求へ進む必要があります。
本当に詐欺に遭った事実を証明するためです。
取引内容が分かるやりとりのスクリーンショットを用意し、弁護士に提出しましょう。
詐欺の手口
仮想通貨で詐欺に遭った場合は、詐欺の手口がわかる情報を保全しましょう。
暗号資産取引で「詐欺なのか」「ただの損失なのか」が分からない限り、詐欺の案件として動けません。
メールやLINEの履歴には、被害者がお金を失った経緯が残っているケースがあります。
ポイント
証拠がない場合は調査会社(TCSC)に相談する
証拠がない場合は調査会社(TCSC)に相談しましょう。
調査会社では、詐欺の証明に必要な証拠集めの手助けをしてもらえます。
メッセージの履歴や送金履歴を出し、詐欺に関する証拠集めが可能です。
詐欺をされた証拠がない場合は、弁護士や警察に相談しても取り扱ってくれない場合があります。
詐欺師と連絡が取れなくなる前に、詐欺の証明に十分な証拠を集める必要があります。
調査会社に調査レポートを出してもらい、弁護士に提出しましょう。
国際ロマンス詐欺について調査会社に無料相談する【独自】仮想通貨(暗号資産)詐欺に強い弁護士事務所は結局どこ?
ここまでは、仮想通貨の詐欺回復に強い弁護士事務所の選び方について解説しました。
結局、どの事務所に依頼するといいのか疑問に思う方もいるでしょう。
独自調査の現状では、横山法律事務所がおすすめです。
横山法律事務所の代表弁護士は、詐欺師の特定に関する情報収集を怠らず、詐欺被害の回復に努めています。
情報商材詐欺や振り込め詐欺などの、国民生活センターでも対応できないような詐欺案件の回復に向けた事案も受け持っているようです。
横山法律事務所の口コミや評判を、一部ご紹介します。
ジャストアンサー等で無料相談もあります。横山法律事務所なんかも、仮想通貨、FXの詐欺を扱っています。無料相談もあります。
Xより引用
詐欺に遭ったから横山法律事務所ってところに依頼したんだけど、口コミの割にちゃんと返金までしてくれた
結果 よかった
Xより引用
詐欺の加害者や関係者による誹謗中傷が見受けられるようですが、実際に依頼した方の評判はいいようです。
以上の理由から、横山法律事務所は、仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士事務所といえます。
まとめ
仮想通貨詐欺は、被害回復に強い弁護士に頼むことで、解決に一歩近付きます。
今回は、仮想通貨詐欺に強い弁護士に依頼すべき5つの理由や、逆に問題解決から遠ざかる可能性のある弁護士について解説しました。
仮想通貨詐欺の返金請求には、詐欺の証拠となる情報収集が欠かせません。
犯人の特定ができていない場合は、証拠集めのために、調査会社へ依頼しましょう。
また、仮想通貨詐欺の被害回復には横山法律事務所がおすすめです。
仮想通貨詐欺に遭った方は、下のボタンから横山法律事務所にご相談ください。
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