
仮想通貨詐欺の被害は年々増加しています。また、その手口も巧妙で一個人だけでは被害回復をはかれるものではありません。
そこで今回は、仮想通貨詐欺にあった時に、その被害回復に強い弁護士に依頼すべき理由や、逆にそのような時に依頼しない方が良い弁護士の特徴について、解説していきます。
そして、仮想通貨詐欺の被害回復を依頼する事務所としては、現状でほぼ一択といって差し支えない法律事務所の紹介をします。

詐欺師が逃げる前に弁護士に相談することで、相手を特定し返金請求ができるかもしれません!
適当に弁護士を選べばいいわけではなく、必要に応じて詐欺解決や国際ロマンス詐欺に強い弁護士の先生を選ぶことが重要になります。
特に国際ロマンス詐欺では、横山法律事務所が返金事例も豊富な弁護士として有名です。

【朗報】仮想通貨詐欺は弁護士に頼むと解決可能なケースあり
仮想通貨詐欺は一般的には泣き寝入りのケースが多い詐欺です。
明確な犯罪であるにも関わらず、警察に駆け込んでも相手にしてもらえないケースも多く見られます。
では、仮想通貨詐欺にあった場合にはどうすればいいのでしょうか?その答えは「弁護士に相談を持ちかける」です。
特に弁護士の中でも、仮想通貨詐欺、ICO詐欺など最新の詐欺事例に強い弁護士であれば、仮想通貨詐欺の返金要請や解決が可能になるケースも見られます。
証拠がない場合は調査会社(TCSC)に相談する
詐欺をされた証拠がない場合は、弁護士や警察に相談しても取り扱ってくれない場合があります。
また詐欺をされた証拠がなければ対応はしてくれないので、詐欺師が姿をくらます前に証拠を集める必要があります。
そのような場合に役立つのが調査会社の調査レポートです。
これは詐欺師にお金をおくってしまったなどの履歴などをだすことによって過去の送金履歴を調査することができます。
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【仮想通貨詐欺】被害回復に強い弁護士に依頼すべき10の理由
ここでは、仮想通貨詐欺にあった時に、その被害回復に強い弁護士に依頼をするべき理由を説明します。順に見ていきましょう。
法的な代理人として動いてもらえるから
弁護士とは、依頼人のすべての法的行為についての代理人になることができます。
仮想通貨詐欺にあった直後は、被害者はまず経済的・心理的ダメージを受けていることが多く、加えて法律の知識も希薄なために、個人で被害回復に向けて動くことは、かなり難しいと言わざるを得ません。
そんな時に、強い味方となります。
専門知識をもって犯人と対峙してもらえるから
仮想通貨で好調にみえる取引をしている間は、自分はいっぱしの専門家であると錯覚しがちです。
しかし、いざ詐欺被害にあってみると、そのようなトラブルを解決するための知識も人脈もないことに気づかされます。
弁護士は、その膨大な法的専門知識に基づいて、犯人と対峙することができます。これは専門家のみができる行動です。
金融機関等との連携パイプがあるから
弁護士の中でも、仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士は、金融機関などとの連携パイプを持っています。
仮想通貨の詐欺被害を最小限に食い止めるためには、詐欺師側の口座の特定や凍結など、金融機関との連携・協力が欠かせません。
過去の詐欺被害回復の経験の中で培われた、金融機関などとの強力なパイプは、依頼者の被害回復に大きく役立ちます。
最新の事例に強く犯人グループのことをよく理解しているから
仮想通貨詐欺の被害回復に強くあるために、有能な弁護士は最新の事例に関する情報収集を怠りません。
また、実際に被害回復に取り組む中で、詐欺の犯人グループのことをよく理解していくことになります。
犯人側も弁護士が入ると諦めやすいから
仮想通貨詐欺の犯人側からしてみれば、素人の個人の対処は何も怖くありません。
しかし、弁護士が入るとなると話は別です。犯人側も深追いすれば、自分たちが捕まったり活動不能になることがよくわかっています。
特に、仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士が間に入ることで、犯人側も詐欺で得た金銭を諦めやすくなります。
【NG】仮想通貨詐欺:こんな弁護士にはご用心
一方で、下手な弁護士に依頼をしてしまうと、仮想通貨詐欺の被害回復は思うように進みません。
ここでは、こんな弁護士にはいっそ依頼しないほうがいい、という事例を解説していきます。
そもそも仮想通貨を知らない
「仮想通貨」という用語は、2009年頃に造られたと言われています。海外で公的な文書などに「仮想通貨」という言葉が出現しだしたのは2012年前後。
そして日本で、「改正資金決済に関する法律」で、「暗号資産(いわゆる仮想通貨)」が定義されたのは、2016年のことです。
つまり、仮想通貨はごく最近現れたものです。そのため、情報収集を怠っている弁護士のなかには、そもそも仮想通貨を知らない人も見られます。
仮に、伝統的な金融詐欺にいくら強くても、仮想通貨詐欺は独自性が強いので、仮想通貨を知らなくては話にならない、と考えてください。
ブロックチェーン技術の考え方が怪しい
仮想通貨のみならず、電子的な取引の安全性・安定性・確実性を支える技術がブロックチェーンです。仮想通貨も例外ではありません。
このブロックチェーン技術は、2009年に取引が開始されたビットコインを支える技術として、この世界に登場しました。
この技術についてよく知っていることは、仮想通貨について考える上で欠かせないことです。
しかし同時に、かなり複雑な技術・知識体系でもあります。
ここを正しく理解しているかどうかは、仮想通貨詐欺の被害回復に強いかどうかの大きな分かれ目です。
外国語ができない
外国語ができない弁護士は、この件ではほぼ信頼できないと考えてください。
仮想通貨詐欺の舞台の多くは、海外です。詐欺の犯人グループ、すなわち交渉相手が外国人であることなど、ざらにあります。
また仮想通貨に関する最新の情報や知見も、海外からやってくるものがほとんどです。
情報収集のためにも交渉のためにも、外国語は必須である、というわけです。
依頼料が高額すぎる
採算度外視でいいから奪われたカネを取り戻したい、という気持ちもわからなくはありません。とはいえ、30万円の被害で依頼料150万などのケースは、そもそも依頼すべきではありません。
なによりも、弁護士側が慣れていないために解決までの道筋が見えておらず、見積もりを高くしている可能性があります。依頼料が高い、ということは、そういうことも示唆しているのです。
ネットの口コミでほぼ無名
仮想通貨はその性質からインターネットと相性が良いものです。仮想通貨に触れたことがある人の多くは、インターネットで普段から情報収集や情報発信をおこなっていると考えられます。
よって、仮想通貨の詐欺被害の弁護士事務所はネットに口コミがあるのが必然と言えます。
口コミで、特にインターネット上での口コミでほぼ無名、ということは、その弁護士がそもそも、ネット界隈の事案に慣れていない可能性が高いと言えます。
【独自】仮想通貨詐欺被害回復に強い弁護士事務所は結局どこ?
仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士事務所ですが、現状では、横山法律事務所ほぼ一択状態といって過言ではありません。
横山法律事務所の代表弁護士の先生は、詐欺師の特定を個人的な趣味にしているというレベルで詐欺被害の回復に努められている方です。
もともと仮想通貨詐欺被害の回復に強い先生でしたが、仮想通貨詐欺の中にも仮想通貨詐欺が多いため、結果的に仮想通貨詐欺に対する知見も深くなりました。ですから、この件についても対応してもらえる可能性は高いと言えます。
それこそ、国民生活センターでも対応できないような深い知識を持っていますし、元々情報商材詐欺や振り込め詐欺などの被害回復の事案も受け持っておられます。
以上のような理由から、仮想通貨詐欺被害回復に強い弁護士事務所といえば、横山法律事務所といってよいでしょう。
まとめ
仮想通貨詐欺は、その被害回復に強い弁護士に頼むことで、解決をはかれます。
今回は、仮想通貨詐欺にあった時に、その被害回復に弁護士に頼むべき理由、そして逆に問題解決から遠ざかるような弁護士の見分け方について解説しました。
そして現状では仮想通貨詐欺の被害回復に強い弁護士事務所として、ほぼ一択状態の横山法律事務所を紹介しました。
仮想通貨詐欺にあった時には迷わずに、横山法律事務所にご相談ください。
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