
仮想通貨詐欺にあってしまった場合、泣き寝入りしかない!と諦めてしまっている人も多いと思いますが、それは実は間違いです。
あまり知られていないことではありますが、仮想通貨詐欺の返金に成功した事例もあります。
ポイント
ちなみに結論を先取りすると「返金成功の鍵は弁護士への依頼」にあります。
ここでは仮想通貨詐欺にあってしまった場合にそもそも返金が可能かどうか?またなぜ返金が可能なのかについて解説するとともに、海外サイト経由で仮想通貨詐欺にあってしまった場合であっても返金できる可能性がある!というトピックについてお届けしていきます。
仮想通貨詐欺の被害者の方は必見の内容となっております。

詐欺師が逃げる前に弁護士に相談することで、相手を特定し返金請求ができるかもしれません!
適当に弁護士を選べばいいわけではなく、必要に応じて詐欺解決や国際ロマンス詐欺に強い弁護士の先生を選ぶことが重要になります。
特に国際ロマンス詐欺では、横山法律事務所が返金事例も豊富な弁護士として有名です。

仮想通貨詐欺にあったら返金は難しい!その理由
仮想通貨詐欺は返金は難しいといわれています。
では、なぜ返金は難しいといわれているのか、その理由を解説します。
仮想通貨は足取りがつかみにくい
仮想通貨というのは、法定通貨(円やドルなど)に比べてお金の流れをつかみにくいものです。
メモ
大手仮想通貨取引所の「Binance」がサイバー攻撃を受け、44億円相当のビットコインが流出してしまった事件も記憶に新しいところです。
この事件の概要は、フィッシングやウイルスなどでいくつかのユーザーIPAキーや2要素認証コードを入手し、セキュリティチェックをすりぬけたというものです。
この時は資金の引き出しが始まると、すぐにシステムが検知し引き出しを止めることができました。
被害額は「SAFU基金」によって補填され、ユーザーの預金は保障されますが、被害にあった後1週間程度セキュリティレビューを行うためにすべての仮想通貨の入出金が停止していました。
このように大手取引所でビットコインが盗まれても足取りを掴めないことがほとんどです。個人が仮想通貨を騙し取られて足取りが掴めるとは考えにくいものです。
被害額を補償してくれる基金などもありますが、もし補償がなかったらと思うと仮想通貨の取引を行うのが怖くなってしまう方も多そうです。

犯人の身元を特定しづらい
仮想通貨詐欺はインターネット経由で行われることが多いため、顔も名前も知らない人から詐欺にあってしまうものです。
仮想通貨は、資産を取り扱うものなので本人確認なども行っていますが、やはり対面よりは甘くなってしまい上手い手口で潜り抜けてしまうことがあります。本人確認に使っている情報も本人のものとは限りません。
注意ポイント
インターネット経由ということは、犯人の身元を特定する情報が極端に少ないということを意味しています。
だから、仮想通貨詐欺というのは犯人の足取りを掴みにくいのです。
被害に気づくまで時間がかかる
仮想通貨詐欺の犯人は、逃げる寸前まで被害者を騙し続けることが多い印象です。そして、被害者が被害を自覚した頃には犯人は逃げてしまっていることも少なくありません。
被害に気づかないと被害届けや返金の手続きも始められません。
被害にあってから時間がたつと情報や証拠も残っていないなど、対応してくれないこともあるので泣き寝入りしてしまうパターンが多くなってしまいます。
仮想通貨詐欺にあった時の唯一の解決法
仮想通貨詐欺にあった時の唯一の解決法としては、弁護士に相談することが挙げられます。
例えば警察に被害申告をしても、犯人の身元が特定しにくいことや証拠が少ないことから被害届を受理してくれなかったり、捜査に動いてくれないことも少なくありません。そのため、警察に相談しても徒労に終わってしまうこともあります。
注意ポイント
また、犯人が逮捕されても返金は別問題なので、警察は対応してくれません。
弁護士であれば、警察への被害申告も手伝ってくれ、連携もしてくれます。
また返金のために内容証明の作成をしてくれたり、返金の交渉や訴訟の対応など様々な手続きにおいて面倒を見てくれるので警察に相談するよりも心強いところがあります。
初めて仮想通貨詐欺にあってしまった場合にはどうしたらいいのか戸惑ってしまう事も多いと思いますが、弁護士に相談して解決法を示してもらうのが一番スムーズな方法です。
初回相談が無料のところもあるので、話が聞きたい、費用についても心配だという人は無料相談を利用してみるのもいいでしょう。
弁護士に依頼を断られたら調査会社に依頼!
弁護士に依頼を断られた場合は、ネット詐欺調査に強い調査会社に依頼をするのが最善策の一つです。
詐欺調査に強い業者に依頼することにより、IPアドレスから契約者を割り出し、詐欺師の痕跡を見つける事ができるかもしれません。
ポイント
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仮想通貨詐欺について相談する際に用意すべき情報
仮想通貨詐欺を弁護士に相談する際に何の情報も持っていないと解決するのに時間がかかったり、解決できなくなってしまうこともあります。
仮想通貨詐欺について相談する場合に用意すべき情報をまとめました。情報は紙に印刷しておくとスムーズです。
犯人の連絡先
ポイント
犯人とどんなツールで連絡を取り合っていたのかを覚えておきましょう。
メールやSNS、マッチングアプリなど、もし複数ある場合には、全てメモしておく必要があります。
SNSやマッチングアプリなどで連絡をとっていた場合には、退会してしまう可能性もあります。
SNSやマッチングアプリの場合、退会されてしまうと画面が見られなくなってしまうこともあるので、証拠を残しておくためには犯人と連絡を取り合っていた連絡先をスクショで撮っておくことが重要です。
犯人とのやりとり記録
犯人とどんなやりとりをしたのかという記録も取っておくようにしましょう。スクショして印刷しておくと良いでしょう。
LINEのようにトーク履歴を取得できればそれも必要になります。該当箇所をマーカーしておくと整理しやすく役立ちます。

勧誘時の手口
仮想通貨詐欺の勧誘時の手口もまとめておくと役に立ちます。
犯人とどこで出会ってどのように勧誘されたのかなど手口をまとめておくことで、犯人特定の手がかりになります。
仮想通貨を購入した際の情報
仮想通貨を購入した際の情報もまとめておくようにしましょう。
メモ
送金手段や換金に使ったサイトや、現金で送金した場合はその送金先の口座も控えておきましょう。
相手の情報が足りない場合は・・
個人で詐欺師の情報を集めるのには限界があります。
詐欺師の情報を集めるのに限界がきてしまったら、調査の専門家である調査会社に相談することも有効です。
調査会社に相談したことによって、詐欺師の情報が分かる訳ですから早期解決に繋がる可能性があります。
本サイトでは、ネット調査に長けた調査会社”TCSC(東京中央信用調査)”に依頼する事をおすすめしています。
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まとめ
今回は仮想通貨詐欺にあってしまった場合、返金が可能かどうかという疑問についてお答えしてきました。
結論から言えば、確実な返金が可能とは断言できないものの、実際に返金が受けられ、仮想通貨詐欺の被害回復に至ったという事例も最近では増えてきています。
ポイント
その立役者が弁護士というわけです。それも国際ロマンス詐欺被害や仮想通貨投資詐欺に精通している弁護士への依頼です。
一般的に例えば地元の駅前にあるような弁護士事務所に依頼をしてしまうと、弁護士の先生も仮想通貨そのものをよく理解されておらず「警察に行って下さい」といった話に終始したり、相手との交渉がうまくいかないケースもあります。
しかし国際ロマンス詐欺をはじめとする海外の金融犯罪や仮想通貨詐欺に特化している先生で、なおかつご自身もビットコインをいくらか保有しているタイプの弁護士の先生に依頼をする事により・・・仮想通貨詐欺の被害回復が可能なケースもあるわけです。
主にこういった先生は東京都内に事務所を構えておられるものの、最近はZoom面談なども可能なため、全国の依頼・相談に対応してくださるケースもあります。
こういった全国対応で仮想通貨詐欺被害の救済に当たられている先生の中には、独自のパイプやルートで海外サイト経由の仮想通貨詐欺被害の回復に成功された実績をお持ちの先生もいらっしゃいます。
ということで結論としては、仮想通貨詐欺にあってしまった場合はまず当サイトでご紹介しているような、仮想通貨詐欺や海外経由の詐欺全般に強い弁護士の先生に返金依頼や被害回復について相談してみるのが良いでしょう。
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